今回は学生支援制度を利用してVue Fes Japan 2025に参加してきたので、メモを含めて振り返ります!
軽い自己紹介
大阪の大学院で情報学を専攻しているM1のkazuryuです!現在就職活動中で、Frontendとしてインターンに参加したりしています。
React、Nextはよく触るのですが、Vue, Nuxtは数回しか触ったことないレベルですが、今回Vue Fesに参加してとてもいい経験になったので、共有していきます。
Vue Fes Japanについて

Vue Fes Japan 2025は2025/10/25に大手町プレイスホール&カンファレンスで開催されたVue.jsのカンファレンスです。国内外問わず多くの人が参加し、Vueの開発者であるEvan youさんのセッションも用意されており、とても大規模なVueのお祭りです。
学生支援制度について
Vue Fes Japanの学生支援制度では、本記事の執筆や、学生セッションへの参加を条件に、
- 交通費・宿泊費上限3万円の補助
- 学生限定セッション
- アフターパーティのチケット代全額補助
などが受けられるものになっています。
自分のような東京から遠い住まいでも、参加のハードルが下がるとてもありがたい制度になっています。
嬉しかったこと
ネームカードがもらえる!
申請すれば、自分のアイコンとハンネが記載されたネームカードを作ってもらえます!(一部不具合で貰えなかった例もあるようですが)
自分のはこんな感じ

こういうの好きで家に飾っちゃう
学生限定のセッションが用意されている

学生限定コンテンツとして、3名のセッションとVue開発メンバーのパネルディスカッションが用意されていました。セッションでは、企業の中でどのようにVueを使っているのか、使っていく中でどのような問題があり、どのように実装したのかを事細かに知ることができました。特にStudio株式会社さんのセッションでは、デザインパターンを実例を踏まえて発表してくださったので面白かったです。

パネルディスカッションにおいては、OSSにcontributeするための心持ちを新しい視点で学ぶことができました。PRを出すことももちろんcontoributeではあるけど、Vue Fes JapanのことをRTしたり、カンファレンスに参加することもcontributeに繋がるということに気付かされました。PRを出すのが億劫になっていた自分にとっては、一筋の光のようなお話でした。また、普段からアウトプットを行い、コミュニティの人に見つけてもらうことも必要なのだと学び、大きなモチベーションになりました。
友達が増える
自分は単身で大阪からVue Fes Japanに参加したのですが、Twitterで見たことある人に声をかけていくことで、会場で多くの時間を人と過ごすことができました。主に、学生セッションで学生の友達が増え、就活の不安であったり、研究の話ができてとても楽しかったです。

友達できた
興味あるセッションが聞ける
セッションの中で、Chozapアプリのアーキテクチャに関するセッションから、視覚情報に関するセッションまであり、興味がつきませんでした。

VueじゃなくてViewのセッション
まとめ
優秀なエンジニアって沢山いるんだなぁ...と身にしみて思いました。絶賛就活中で、企業のName Valueにバイアスがかかりまくってしまっている自分にとっては、とてもいいメンタルリセットになりました。みなさんも、学生として行けるときに行っときましょう!お得です!
kazuryuでした。
