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【GitHub】ブランチ作成からマージまでの一連の流れ

Last updated at Posted at 2019-02-19

GitHubでmasterではなく、違うブランチで作業をすることが一般的です。
その際に別のブランチで作成したファイルなどを、masterにマージ(結合)する必要があります。
その流れをまとめてみました。

はじめに

  • ブランチはmasterのみ
  • 新規で作成したブランチで作業をしたい
  • 自分がレポジトリ管理者で、マージまで行う

このような条件でブランチ作成からマージまで行いたいと思います。

ブランチを作る & 作業をする

現在のブランチがmasterであることを確認。

$ git branch
* master



masterになっていることを確認したら下記のコードを入力して、新規ブランチを作成する。

git checkout -b <任意のブランチ名>

例えばブランチ名をchapter01にした場合は下記のように表示される。

$ git branch
* chapter01
  master

GitHubにプッシュする

作業が完了したら、GitHubにプッシュをする。

GitからGitHubにプッシュする一連の流れ.
$ git status # どのファイルを変更したか確認
$ git diff # 前回のコミットと、今回変更したファイルの差分を抽出

# ファイルを全てコミットする場合
$ git add .

# ファイルを指定してコミットする場合
$ git add ファイル名 # 例) git add messages_controller.rb

$ git commit -m "任意コメント"

# GitHubへ反映
$ git push origin BRANCH_NAME  # 例) git push origin chapter01

GitHub上でプルリクを作成する

プルリクエストの作成は、GitHub上で行います。

Compare & pull requestのボタンを押します。

01.png


②変更内容をコメントで記載して、Create Pull Requestを押します。

02.png

③どのブランチから、どのブランチへPull Requestするのかを確認します。

今回は、chapter1_subからmasterへプルリクエストしています。
03.png

Codeのページへ戻り、ブランチがmasterになっているか確認します。

05.png

Pull rquestsへ戻り、Merge pull requestをクリックします。

05.png

⑥コメントを記入して、Confirm mergeをクリックしたらマージが完了。

06.png

⑦変更前と変更後

変更前
07.png

変更後
08.png

ローカルリポジトリのブランチをmasterに切り替えて、リモートリポジトリからPullする

$ git checkout master
$ git pull

これをすることで、マージしたリモートリポジトリの変更を、ローカルリポジトリに反映することができました。

以上がブランチ作成から、マージまでの一連の流れになります。

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