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Slack上からBitriseのワークフローを実行する

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アプリ開発のCIサービスとしてBitriseを使っている際に
Slackのコマンドから指示を送ってワークフローの実行したいと思って調べていたのですが、
「Slack Bitrise」でググるとBitriseのCI結果をSlackへ通知する方法を解説した記事が多かったので備忘録的に残しておきます。
とはいえ公式ドキュメントに書いてあることをやっているだけなんですが。

デプロイしたりする他に使い方次第ではSlackから簡単に実行できるスクリプトとしても用途はあると思います。

前置き

Slackからの指示にはOutgoing WebhookあるいはSlash Commandsのいずれも使えますが今回はSlash Commandsでやってみます。
おそらくOutgoing Webhookでも設定方法は大差ないと思うのでお好きな方を使って下さい

設定方法

  1. BitriseのCodeタブを開いて、INCOMING WEBHOOKSの欄からSETUP MANUALYを選択し、プルダウンからSlackを選択します。
  2. 下部のURLをコピーしておいて下さい。
  3. SlackのApp DirectoryからSlash Commandsを開いてAdd Configurationからコマンドを追加します。
  4. あとはCommand欄にトリガーにしたい任意の文字列を設定し、URL欄に先程のbitriseのIncoming webhook URLをセットすれば最低限の設定は完了です。
  5. お好みでアイコンを変えたりオートコンプリートをつけておくと便利かもしれないです。

使い方

普通のSlash Commandsなので

/設定した文字列 branch:ブランチ名|workflow:ワークフロー名

で実行できるようになっているはずです。
branchとworkflowの指定は必須項目なので忘れないように指定して下さい。
他のオプションに関しては公式ドキュメントを参照して下さい

実行すると

こんな感じになります

スクリーンショット 2019-03-08 11.39.02.png

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