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[初心者]オープンデータを利用してtableau publicでハザードマップの避難所一覧ダッシュボードを作ってみた。

Last updated at Posted at 2023-01-03

DATA Saber APPRENTICEとしての旅の1ページ
初心者なので書き方などご容赦ください。
Qiita記述についてはMarkdown記法 チートシートを参考にしています。

初心者がオープンデータを利用し、tableau publicで避難所一覧地図。
簡単に作れるので、是非データを入れ替えて真似して使ってみてください。
https://public.tableau.com/app/profile/kayv1425/viz/_test3/1_1?publish=yes

誰もが使えるサンプルデータとしてオープンデータを利用しました。

環境:tableau public2022.4.0(64bit)、win11 
※ubuntuで利用しようとしたらtableau publicのインストールパッケージがありませんでした。linux系で利用する場合はブラウザから利用しましょう。

利用データについて:佐世保市のオープンデータポータルサイトから指定避難所一覧(政府CIO標準データセット)をダウンロードしました。
※APIはtableau publicで接続の仕方がわかりませんでした。
データダウンロード

以下手順
1:tableaupublicを起動させたらダウンロードしたcsvファイルをドロップ。
2:右下の青く囲んでいる部分が100行になっているので、その左に書いてある371行と同じ数字を打ち込んでエンターキー。

個々の画面にドラッグアンドドロップ

3:災害時に利用できる避難所を表す災害種別の列のデータを強調して見せるようにしたいので災害種別の文字を消す。
見る人が必要のない文字をなるべく消す

4:その後に処理を軽くするため、災害時に利用できる避難所を表す災害種別の列をすべて選択しピボットを行います。
ピボット処理

5:ピボット処理後リネーム(災害種別と変更)します。
リネーム

6:シートタブに移動し、キャンバスで左側のデータの中にCSV内のデータがあることを確認。
キャンバスが見える

7:データ、テーブルの中を下にスクロールすると緯度・経度情報があるので画像のように地理的役割から、軽度と緯度の設定を与える。
その後、緯度、経度、をダブルクリックする。
※画像は違うデータの読み込み画像ですが気にしないでください。
緯度経度設定

8:マークカードにリネームした災害種別を色にドロップ、名称をラベルと詳細に1個づつドロップ、読みカナと住所をドロップ。
リネーム

9:点が見にくいので枠線をつけて少し透過させる。
色ボタンをクリックして不透過度を70%くらいにし、さらに下の線の部分をクリックし、黒を選ぶ。
枠線のえらびかた

10:点の色について色覚異常がある場合でも見やすいように色設定を変更する。
色の設定

11:ピボットのフィールド値に使える避難所なのか否かについて1 or nullで値が入っているため、1の場合利用できる避難所として見えるようにフィルターへ「ピボットのフィールド値」をドロップして「1」が表示されるようにチェックを入れる。
枠線のえらびかた

12:シートの2番目を作成して直感的に視覚でわかる表を作成をする。
シート2追加

13:シート2へ移動。

14:災害種別・名称をダブルクリック、災害種別をマークカードの色にドロップ、
「ピボットのフィールド値」をドロップして「1」が表示されるようにチェックを入れる。
利用可能避難所だけ表示

15:ダッシュボード化のためにダッシュボードを追加
ダッシュボードを追加

16:ダッシュボードに作成した地図のシートを追加を行い、利用者が操作しやすいように地図を触った時の挙動を変更しておく。
シート1追加

17:施設をクリックしたら必要な施設情報だけ表示するように変更したいのでアクションを設定し、フィルター設定でクリックした施設以外の情報は消えるようにする。
アクション設定1
アクション設定2
アクション設定3

18:背景地図が分かりにくいのでOpen Street Mapに変更にして完成。背景変更

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