0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

さくらのレンタルサーバ+AppBeadsでMySQLを使う

Posted at

はじめに

さくらのレンタルサーバに AppBeads を導入した後で、MySQLを使えるようにする手順を示します。
さくらのレンタルサーバに AppBeads を導入する手順については別の記事
 さくらのレンタルサーバ+AppBeadsで業務アプリ
を参照してください。

MySQL の準備

サーバーコントロールパネルのログイン画面 を開きます。
ドメイン名とサーバーパスワードを入力して [ログイン] をクリックします。
ドメイン名とパスワードは、レンタルサーバーを申し込んだ時に届いた登録完了のお知らせメールに記載されています。

[webサイト/データ] をクリックします。
続けて [データベース] をクリックします。

[新規追加] をクリックします。

データベース名、
 サブドメイン_任意名(半角16文字以内)
の任意名のみを入力します。
データベース接続用パスワードを設定します。
[同意する] をチェックしてから [作成する] をクリックします。

データベースが作成され、データベース名と同じ名前のユーザーも作成されます。
また、この画面にはデータベースサーバー(※)が表示されています。
※この記事では、mysql80.appbeads2024.sakura.ne.jp
後述するAppBeadsの設定で、このデータベースサーバーを入力します。

AppBeads の設定

ブラウザで「http://ドメイン/appbeads」を開きます。
この記事の場合は http://appbeads2024.sakura.ne.jp/appbeads です。

メニューから [設定] を開きます。

[データベースを追加する] をクリックすると、新しいデータベースを設定するパネルが表示されます。

任意のデータベース名と表示名を入力して、製品でMySQLを選択します。
MySQLを選択するとMySQL用の入力項目が表示されます。

MySQLの接続情報を入力します。
この記事では次のように入力しています。
 サーバー:
  mysql80.appbeads2024.sakura.ne.jp
  (データベースを作成した後で表示されたデータベースサーバー)
 データベース名:
  appbeads2024_1
 文字コード:
  utf8mb4
  (データベース新規作成 画面で選択した文字コード)
 ユーザー:
  appbeads2024_1
  (データベース名と同じ)
 パスワード:
  データベース新規作成 画面で入力したパスワード

[接続テスト] をクリックして MySQL に接続できることを確認します。
最後に画面右上の [保存] をクリックして設定情報を保存します。

2つのデータベース名
TESTDB と入力したデータベース名は、AppBeads 内でのデータベースの名前です。
appbeads2024_1 と入力したデータベース名は、MySQL のデータベース名です。

以上で、さくらのレンタルサーバに導入したAppBeadsでMySQLが使えるようになりました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?