約48種類
UWPでは、正方形とほぼ正方形、それに2.1対1の横長長方形のアイコン画像を約48種類登録する必要がある。基本的には最大サイズである1240×1240ピクセルと、2480×1200ピクセルの画像を用意し、それを『UWP Tile Generator』などを使ってリサイズすればよい、というのが基本方針となる。
ただし、すこしでもデザインを気にしたことがあるひとならば、アイコンのサイズによって微妙な調整をしたほうがよいことは容易に想像できるのであって、じっさいそうなのではないかと思う。
縮小エンジンのできが悪いと、小さくしたときにノイズがでたりつぶれてしまったりしてしまうためである。もし時間をかける余裕があるのなら、できるだけ高性能の画像編集エディタを使って複数の解像度を用意することが望ましい。
48種類というのはその手間を越えていると感じさせる物量であって、どれをどうしたらよいか、という手順をまだ確立できていない。
とりあえず手で作った7種類を登録してみた
さてそんなわけで、とりあえず手で作った7種類を登録してみたのだが、620×300ピクセルの画像を作るのに、1ピクセル間違えて621×300ピクセルにするだけで、解像度が違うと怒られる始末。これではいつになったら完成するかわからない…。
なので、もうえいやで、最大サイズである1240×1240ピクセルと、2480×1200ピクセルの画像を用意し、『UWP Tile Generator』で一括生成してしまおうと思った矢先。
まず、手作業で621×300ピクセルを620×300ピクセルに修正したところ、別の課題に直面した。なんと…。
イメージファイルの最大サイズ204,800バイト
エラーはこんな感じ。
「現在のイメージはイメージファイルの最大サイズである204,800バイトを超えています。現在のイメージ(スプラッシュ スクリーン(スケール 200)のサイズは978,894バイトです。」
なのだそうだ。
えっ。グラデーションのある画像をpngで保存しただけなんですけど…。グラデーション不可ですか…? pngで圧縮したらどうですか? ひゃ~。などという状況である。
どう考えても980KBを200KBにできるような圧縮技術はおいそれとはないのではないか、という気がしてならない。jpgの圧縮率って、40%くらいじゃなかったかしらん。
そもそもスクリーンにjpgファイルを使うことはできるのか?
う~む。