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OSSに参加にする敷居を下げるコマンドgossを作ったよ

Last updated at Posted at 2020-04-06

ご挨拶

こんにちは。
職業は盛り上げマスター(MM)です。
盛り上げマスターとは、最近新しくアジャイルな開発で導入され話題になっている役割で(嘘)
チーム内の居心地の良さを最大化することが仕事です。要はワイガヤ担当。

Goを最近勉強しています。Go歴は1ヶ月です。
間違っている箇所など優しくご指摘いただけると嬉しいです。

そしてGo初心者が作った物なので、このコマンドを実行して何か問題が発生しても自己責任でお願いします。

作った物

何を作るか考えた

最近これ話題になってますよね。
https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19
東京都のコロナ対策アプリです。

私もプルリクを出しましたが、案の定マージはされませんでしたw
でもこういった取り組みに参加できて良かったなと思っています。

参加して思ったのが、もっとOSSの文化が根付ばいいな〜と思いました。
そこでできるだけOSSの参加の敷居を下げたいと思い、
コマンド一発で、fork,clone,remote の追加をできるコマンドを作成しました
(hubコマンドでよくねって思っても口にしちゃダメ)

できること

現在いるパスにossに参加したいプロジェクトのfork,clone,remoteの設定ができます。

使い方

まずgithubのtokenを取得してください。
https://github.com/settings/tokens
取得したらこんな感じで下記のコマンドを実行してください。

$ echo 'export GITHUBTOKEN="取得したgithubのトークン"' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
$ echo $GITHUBTOKEN
先ほど取得したgithubのトークンが表示されたらOK!

これでセットアップ完了です。
実行

  1. プロジェクトを追加したいフォルダまで移動してください。
  2. 参加したいOSSのgithubのページまで飛んでください。そしたら、画像の①と②をコピってください
    スクリーンショット_2020-04-06_22_41_25.png

  3. 以下を実行してください

$ goss 2でコピった① 2でコピった②

そしたらあら不思議
remoteにupstreamとリポジトリののforkができています(はず)

意識した点

  • Goっぽい書き方でできるだけ書く
  • 日本人のプログラミング初心者にわかりやすくするため、エラー文言をできるだけ日本語を使った
  • 無駄な機能は乗っけずに、必要最低限の物にした
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