0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

GooleFormでイベント応募者数の上限を設定する

Posted at

入力フォームを作成する

GoogleForms作成画面を表示する

ブラウザでGoogleにログインし、画面右上の [Googleアプリ アイコン]をクリックします(※①)。

Googleアプリの一覧が表示されるので[フォーム アイコン]をクリックします。(※②)
image.png

新規フォーム作成

「GoogleForms画面」で「新しいフォームを作成」エリアから「空白」をクリックします。
image.png

必要な項目を追加

「フォーム作成画面」で応募に必要な項目を追加します。
image.png

入力上限を設定する

AppsScript エディタを表示

「フォーム作成画面」の右上にある「メニューアイコン」をクリックします(※①)。

「メニュー一覧」にある「スクリプトエディタ」をクリックします(※②)。
image.png

応募人数の上限を制御するプログラムを張り付ける

「スクリプトエディタ」の右側に表示されている [function myFunction() {}] と表示されている部分の文字をすべて削除します。(スクリーンショットの赤枠内)
image.png

削除したら、下記のプログラムを貼り付けます。

function endFormCheck() {
    var LIMIT_COUNT = 160;     //ここに人数の上限値を設定

    // スクリプトに関連づいているフォームを取得する
    var form = FormApp.getActiveForm();

    // 指定した数以上の回答があったら
    // フォームを無効にする
    if (form.getResponses().length >= LIMIT_COUNT) 
    {
        form.setAcceptingResponses(false);
    }
}

※貼り付けた後は、下記スクリーンショットのようになります
image.png

応募人数の上限を制御するプログラムの加工

var LIMIT_COUNT = 160; //ここに人数の上限値を設定

160 と書かれている部分が、応募者の上限数になります。
この値を適切な値に変更します。

プログラムの実行設定

「スクリプトエディタ画面」の左側にある「時計のアイコン(トリガー)」をクリックします。
image.png

「トリガー画面」の下部にある「+ トリガーを追加」ボタンをクリックします。
image.png

「トリガーの追加ダイアログ」で「イベントの種類を選択」の項目を フォーム送信時 に変更して、画面下部の「保存ボタン」をクリックします。
image.png

「トリガー画面」に1行追加されたことを確認します。
image.png

動作確認

「GoogleForms画面」に戻り、画面上部の「目玉アイコン(プレビュー)」をクリックします。
image.png

ご自身で作成したイベント応募フォームが表示されるので、適切な情報を入力して画面下部の「送信ボタン」をクリックします。
image.png

フォーム送信後、下記スクリーンショットのような画面に遷移します。フォームの回答数が、プログラムに設定した値に達するまでは「別の回答を送信 リンク」をクリックすると、再び応募フォームが表示されます。
image.png

これまでの手順が正しく設定できている場合、フォームの回答数がプログラムに設定した値に達すると、下記スクリーンショットのように、応募フォームが表示されなくなります。
image.png

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?