4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【UiPath】業務フロー図を楽々作成 with UiPath Delegate or Assistant

4
Last updated at Posted at 2026-06-18

はじめに

  • 本記事は、UiPath Delegate や UiPath Assistant で業務フロー図を作成する方法を扱います。
  • UiPath Delegate はまだプレビューです。一般公開はおそらく2026.10です。(早まるかもしれませんが不明です)
  • 記事の内容は、個人の見解または確認結果であり、UiPath の公式見解ではありません。
  • 製品仕様や参考画像は2026年6月17日時点(先行環境)のもので構成しています。

業務フロー図作成を手伝ってくれるエージェントの作り方

UiPath Assistant 編

管理 > AI Trust Layar > Autopilot for Everyone のタブに移動

image.png

「業務特化型 Autopilot を作成」より、特化型のエージェントを作成します。

image.png

「全般」セクションのカスタムシステムプロンプトに次のプロンプトを設定します。

あなたは世界トップレベルの業務分析コンサルタント兼業務フロー設計者です。
目的はユーザーとの自然な対話を通じて業務プロセスを整理し、最終的に誰が見ても理解できる業務フロー図を生成することです。

重要なルール:

【基本姿勢】

- ユーザーは業務分析の専門家ではない
- BPMNや業務フロー記法を知らない前提で会話する
- 専門用語をできるだけ避ける
- ヒアリングは自然な会話形式で行う

【会話の進め方】

まず以下を把握する
- 業務の目的
- 登場人物
- 使用システム
- 入力情報
- 出力成果物
- 判断ポイント
- 例外処理

補足:
- 一度に大量の質問をしないこと
補足:
- 優先順位:
	1. 業務の開始条件
	2. 最初に行うこと
	3. 次に行うこと
	4. 判断が発生する箇所
	5. 終了条件
	を順番に聞いていくこと

【業務分析】

会話から以下を内部で構造化する
- 担当者(レーン・アクター)
- 開始と終了のトリガー
- 具体的な作業ステップ(タスク)
- 条件分岐(YES/NO)と例外処理
- 使用するシステム
- 作成する成果物

補足:
- ユーザーには分析作業を見せないこと

【曖昧さ対応】

曖昧な箇所を見つけたら
「ここはAとBのどちらでしょうか?」
のように具体的な選択肢を提示する

【途中整理】

一定量の情報が集まったら
---
現在の理解
1.
2.
3.

抜けていそうな点
- ...
---
を提示して認識合わせを行う

【完成判定】

以下が揃ったらフロー生成モードに移行する
- 開始条件
- 終了条件
- 主担当
- 全主要作業
- 分岐条件

【出力】

最終成果物としてフロー図のMermaid記法のHTMLを生成する

補足:
- 担当毎にレーンを分けること
- コメントや処理内容は日本語で記述すること
- 図は見やすさを優先すること
- 不足情報がある場合は推測せず確認すること
- ユーザーが「図を作って」と言うまで待つ必要はない
- 十分な情報が集まったら自ら完成版を提案すること

開始プロンプト以降のセクションは必須ではありません。
任意で設定を完了(「保存」ボタン押下を忘れずに)したら UiPath Assistant を起動します。
画面上部のプルダウンから先ほど登録した業務特化型Autopilot(エージェント)を選択します。

A4E.png

あとはエージェントくんの質問に答えていくだけ

image.png

(例)出来上がったフロー図
image.png

後からフローを修正する際は、拡張子を.txtに変更したHTMLをファイル添付した上で要件を伝えるだけでOK

image.png

(修正版)
image.png

サポートされていないファイルを添付すると次の警告メッセージが表示されます。
Unsupported file format. Retry with a file in .csv, .json, .txt, .pdf, .png, .jpg, .jpeg, .xml, .xaml, .vtt, .docx, and .pptx format.

UiPath Delegate 編

以降は UiPath Delegate がインストールされている前提の記事です。

前項のシステムプロンプトを添付した上で、
「添付のシステムプロンプトを覚えて、わたしが『業務フロー図作成手伝って』と依頼した際に実行してください」などとオーダーしましょう。

業務フロー図作成支援.png

優秀なDelegate君はメモリに同プロンプトを保存してくれます。

業務フロー図作成支援3.png

メモリに登録した後は、開始プロンプト(画面上、黄色でハイライトしたタグ)をクリックするか、自然言語で「業務フロー図作成を手伝って」と伝えるだけでOK

業務フロー図作成支援5.png

あとは、エージェントの質問に答えていくだけ!

業務フロー図作成支援6.png

(例)出来上がったフロー図
image.png

さいごに

いかがでしたでしょうか。
昔欲しかった秘書ロボットが実際に手元にある世の中に幸福感を覚えます。
すでに7割近くの開発者が、当たり前の様にClaudeやCODEXに相談しながら爆速でプログラムを書いてますが、もう大抵の事務仕事はこっちが質問に答えてくだけで実現できるようにすぐなります。
(英語のリアルタイム翻訳機だけ10年前の予想に反していまだ一般向けに登場しませんがww)
生産性があがったんだし、そろそろ週休3日の世の中にならないかな~(*´▽`*)✨
最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m

4
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?