イントロダクション
Java Bronze合格向けてのハンズオンpart1,2閲覧いただきありがとうございます!
この記事では、Java Bronze合格向けて、以下を参考記事等を活用しながらJavaのハンズオンした内容をまとめます。
Youtube 「せかチャン - 世界一わかりやすい情報科チャンネル」『基本データ型と参照型:基本データ型全8種類と文字列(String)型の初心者向け解説【Java入門講座】2-3 データ型』
目次
1.基本データ型
2.参照型
3.サンプルプログラム
1: 基本データ型
データ型:データの種類
データ型は①基本データ型と②参照型に分かれる
基本データ型:整数、少数、文字、真偽地など8種類しかありません
データ型の種類 | 名称 | 消費メモリ | 範囲 |
---|---|---|---|
byte | バイト型 | 1バイト(8ビット) | -128~127 |
short | 短整数型 | 2バイト(16ビット) | -32768~32767 |
int | 整数型 | 4バイト(32ビット) | -2147483648~2147483647 |
long | 長整数型 | 8バイト(64ビット) | -9223372036854775808~9223372036854775807 |
float | 単精度浮動小数点数型 | 4バイト(32ビット) | ±3.40282347E+38~±1.40239846E-45 |
double | 倍精度浮動小数点数型 | 8バイト(64ビット) | ±1.79769313486231570E+308~±4.94065645841246544E-324 |
char | 文字型 | 2バイト(16ビット) | 1文字(Unicode) |
boolean | 真偽地 | - | true(真)またはfalse(偽) |
プログラムに記載した数値はデフォルトで整数の場合はintと小数の場合doubleとして扱われます。
→そのため、long型の整数にはl(L)を、float型の少数にはf(F)といったリテラルをつけます。
リテラル(literal)とは、ソースコード内に直接記述された定数の値を指します。
2: 参照型
参照型:文字列、配列、その他 約3000種類ほどある
文字列:String 値は"で囲む
String name = "菅原";
データ自体はメモリ上の別の場所に置かれていて、そのA001などのアドレス値(参照値)が変数に代入される
3: サンプルプログラム
class DataType{
public static void main(String[] args){
int month = 12;
int day = 29;
float weight = 63.0f;
double height = 168.5;
char bloodType = 'A';
String name = "菅原";
System.out.println("こんにちは!" + name + "です。");
System.out.println("身長は" + height + "cm、体重は" + weight + "kg、");
System.out.println("誕生日は" + month + "月" + day + "日、");
System.out.println("血液型は" + bloodType + "型です。");
System.out.println("チャンネル登録や拡散よろしくお願いします!");
}
}
float weight = 63.0;
上記のようにリテラルを入れ忘れるとコンパイルエラーが発生しますので、忘れずに入れましょう!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!!基本データ型と参照型について学んできました。
両者の違いとしては、基本データ型は変数の中にデータが入り、参照型は参照値が入ります。
次回は配列について学んでいきます!