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RailsにNew Relicを4分で導入してみた

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New Relicの各種サービス

公式ページ見てみたら「New Relic◯◯」みたいのがずらーっと並んでてちょっと戸惑ったので、一部紹介します。


New Relic APM

APMはApplication Performance Managementの略

Java、.NET、Ruby、Python、PHP、Node.js つまりアプリケーションのバックエンドのパフォーマンスをモニタリングしてくれます。


New Relic BROWSER

ページのロード時間などのフロントエンドのパフォーマンスをモニタリングしてくれます。

APMを設定するとこちらも勝手に設定されるぽいです。


New Relic SERVER

2016/11/16に廃止されました

既に使用しているユーザは引き続き使えるようですが新規ユーザは使うことができません

(備考: New Relic Servers and New Relic Infrastructure | New Relic Documentation)

代わり?にNew Relic Infrastructureなるものが登場したようです

サーバーのメモリやCPUの使用率などのサーバーヘルスをモニタリングしてくれます。


New Relic Infrastructure

New Relic Serveの上位版みたいな位置づけのようですね。

ただし無料プランはない模様...

(備考。詳しくまとまってます: New Relic Infrastructure とは - Qiita)


その他サービス

こちらを参照して下さい

Software Analytics SaaS Application Monitoring Products: New Relic | New Relic


New Relicのアカウント作成

ここからサインアップするとお得らしいです?(参考AWSユーザなら無料で使えるNew Relic導入方法 - Qiita)

当方普通にサインアップしてしまったのでよくわかりません。

サインアップには電話番号も必要となるので注意。

日本の電話番号国コードは+81です。(例: +81-3-1234-5678)


APMの設定


言語の選択

まずこんなページが出てきますので。

使用している言語をクリックします。

Setup_New_Relic_-_New_Relic_-_2015-02-25_23.09.30.png

rubyを選択すると、ruby(rails)での導入フローが出現します。

Setup_New_Relic_-_New_Relic_-_2015-02-25_23.40.58.png

「Reveal license key」からライセンスキーを見れますが、

後にダウンロードする設定ファイルには既に記述されてます。


gemのインストール

スクリーンショット 2017-05-07 20.05.30.png

「Select your environment」のRailsに従って

gem 'newrelic_rpm'

を追記してbundle installでインストール完了です。


設定ファイルの配置

Setup_New_Relic_-_New_Relic_-_2015-02-25_23_52_03.png

画像ちょっと切れちゃってますが、.ymlの設定ファイルをダウンロードし

Railsプロジェクトのディレクトリのconfig/配下に配置して下さい。

newrelic.yml内のlicense_keyは直接ここに書かずsecrets.ymlに移したほうが良いでしょう。

app_nameは管理画面の一覧ページ上に反映されるので、後々判別できるものにしておきましょう


サーバーの再起動して完了

サーバー再起動して、いくつかページにアクセスします。

少し待つと、ここからモニタリング画面が見れるはずです!

ちなみにNew Relic APMを設定すると、New Relic BROWSERも見れるようになってます。


備考

管理画面に入ると

Our latest report on the following applications shows outdated framework versions which may be susceptible to security attacks:

とか出る可能性があります。

簡単に言うと「あなたが使ってるフレームワークは最新バージョンじゃないからセキュリティ的にあまり良くないです」的なことを言ってるだけで、New Relicの設定が間違ってるとかそういうのではありません。


おわりに

Railsだと本当に一瞬で導入が完了しますね。


追記


2018/02/27

昨年、New Relicの料金体系が大幅に変わりました。

各サービスの説明や料金に関しては こちら の記事にまとまっています。

また、今回の料金体系の見直しにより無料で使える機能が減ったのと、価格体系も正直お手頃感は無いので他のサーバー監視ツールとの比較検討もしたほうがいいかと思います。

その場合 こちらの記事 が参考になります。