はじめまして。
まずは、自己紹介から。今年の4月に新卒で入社しました。
@K_H_ です。関西出身。旅行やカメラで遊ぶのが好きです。旅行面では、青修行が終わり、赤修行をしている。いわゆる紫ユーザ。
新人ですが、気合入れて書いていますので、暖かい目でみてください。記事は、個人の見解です。
先日、話題になったAIグラス...
先日のXR Kaigi 2025では、Skyworth社製AIグラスを使用した展示をおこないました。
グラスの構成としては、ディスプレイレス。マイク、カメラ、スピーカーを搭載し、スマートフォンと接続が可能といったもの。
個人情報などの取り扱いについて議論される中、グラス型デバイスを含むウェアラブルデバイスは、ネットワークやクラウドにつなぐものが多いと思われます。クラウドサービスは外部(クラウドサービスのサーバなど)に情報を保存するのが大原則。一方で、ローカル処理(+オンプレサーバ)で完結することで、一般企業のみならず、防衛産業・航空産業などの機密情報を含む業界でも、取り入れやすくなるのではないかと思います。
Skyworth社製アプリでは、インターネットに接続して使うことが大前提です。
SDKをSkyworth社から弊社に公開していただいており、Skyworth社製アプリを通すことなく制御できる。つまり、ユーザ側のデバイスを整備することによりオフライン環境で使用可能。情報流出対策になるということですね。
弊社ブースでは、ローカルで動かす対話型AIのデモ展示を行いました。機内モードのスマートフォンとペアリングし、グラス越しに発話をし、回答が得られるといったものです。
企業様には、やはりローカルで動かすという点が特に響いたという印象です。単純にデバイスに興味を持たれていたかたもたくさんいらっしゃいました。大好評。
↓が弊社のプレスリリースですね。
XR KaigiさんのTwitterでも我々が紹介されており、光栄です。
XR Kaigiでは、カメラ周りの展示をしておりませんでした。バッテリーの持ちや動画の連続撮影時間(12分)の長さから単体でカメラとして使いたいというお声も見られました。他社最大手のグラスが5分だとか...
今回は、この機会に、サクッとカメラアプリを作ってみます。(自主的な新人研修も兼ねて)
SDKも入手しましたので、一から作ってみようと思います。
AI Glass用カメラアプリを作ってみる。
ということで、実際に作っていきましょう。
今回は、スマートフォンで操作し、プレビューがすぐに見られるアプリを作ってみます。
要件としては
・お手軽に作る
・アプリで撮影、撮影後、プレビュー出来たら良い。
・ライブビューは無し
・Androidで動作(とりあえず、使っていないZ Flip 4で検証)
・機内モードで利用
あとはなんだろう...
いざ、制作
どこまでコードを出していいのかなどありますので、差し支えない画面設計ぐらいなら...情報が少なく、すみません。そして、もっとおしゃれに作れよ!!!
苦労したところ
BT、BLEでの接続で帯域が狭いからなのか、画像の一部しか取得できないということが発生しました。(少しつまづいた)。データの終端を見たら、JPEGの終端と不一致でした。データをセグメント化して送っているようですね。経験の浅さですねぇ、気づくまで時間がかかった。
それに、マニュアルをほぼ読まずにやってましたので、こんなところで止まるのでは?と反省。後でマニュアル読もうとしている私がいます。
プロトタイプ開発で言うとマイコンとかは触ったことがある(山ほど情報が転がっている)けど、インターネット上に情報がないデバイスを用い、ソフトウェアを作るという経験は初めてでした。特に端末のスペックや内部の処理がどうなっているかなどが調べても出てこないというのは苦労だった(定時後にやったので聞く訳にもいかない)。<=だから、マニュアルを読み込め。
アプリを動かして写真を撮ってみる
さて、動かしてみましょう。
機能は至ってシンプル。ペアリングでペアリングし、撮影ボタンを押すだけ。他のボタンも実装はしていますが、通常利用というより、管理用。
細かなつくり込みは一旦置いといて、とりあえず、パシャ。。。。
撮影後のスマートフォンのスクショが↓
こんな感じ。画像データはフル画質ではなく、プレビュー画質で取得。取得したプレビューに対して表示サイズの形成をしましたが、さすがにちょっと粗めですね...夜中に暗い部屋で撮影したっていうのもあるかも。後日、明るい時間に外で撮りたい。
画像転送速度も軽量ということもあり、かなり高速。バッテリーもほとんど減らない。アプリ作っている間、電源つけっぱだったけど、余裕で動いているなぁ。
フル画質での検証は、私自身はしていないので、今後、自分の手で1からこの部分もアプリを改良して作ってみます。
あ、機内モードでちゃんとやってます。情報流出対策済
感想
自らが設計したデバイスやアプリをさわることはありました。今回は、他社さんのプロトタイプに対してソフトウェアを作るということをしました。他人が設計し、情報がほとんどないもののソフトウェアを作るという大変さを味わい、自分の経験の浅さを再確認。
オンプレ大好き人間としては、このようなローカルで動かすデバイスというものが発展してほしいものです。
弊社で取り扱っているものは
弊社で取り扱っているものは、技術基準適合証明(技適)を取得しております。


