#この記事について
この記事はUnityアセット冬のアドベントカレンダー 2019 Winter!23日目の記事です。
#「Magic Effects Pack 1」とは?
アセットストアにてkripto289氏より販売されている、実写(AAA)クオリティ魔法のエフェクトがたくさん詰まったアセットです。
[氏] (https://assetstore.unity.com/publishers/5224)は他にも[Mesh Effect] (https://assetstore.unity.com/packages/vfx/particles/spells/67803)や[Realistic Effects Pack 3] (https://assetstore.unity.com/packages/vfx/particles/spells/27523)、[4](https://assetstore.unity.com/packages/vfx/particles/spells/85675)等の魔法系エフェクト以外にも、様々な美麗エフェクト等のアセットを販売しているので、気になった方は是非チェックしてみてください。
###Magic Effects Pack 1
#エフェクトのサンプル
火花を撒き散らす雷を飛ばしたり…
水の中に相手を閉じ込めたり…
炎の盾で敵の弾を防いだり…
これらを含めた実に計33個ものエフェクトが詰まった大容量パックとなっております。
##「Magic Effects Pack 1」の特徴
本アセットの大きな特徴として、飛び道具等のエフェクトにはヒットエフェクトもついていることです。
それらも含めると実際のエフェクトの数は50程はあると思います!
かつ用意されているPrefabにはヒット時にそれらのエフェクトを発動させるスクリプトが搭載されているので、Prefabを置くことですぐに使えるのも特徴の一つです。
ほかのエフェクトや動画で見たい方はこちらからご覧下さい。
##エフェクトの使い方
プロジェクトを作成し、本アセットをインポートした前提で進めます。
本アセットをインポートしたら、ProjectタブのAssetsフォルダ内に「KriptoFX」という名前のフォルダがあるはずなのでそれを開き、さらに「Realistic Effects Pack 1」というフォルダの中に、本アセットの内容物が入っています。
エフェクトのPrefab名がエフェクト名ではなく、番号が振られているだけなので少々分かりにくいかもしれませんので、そんな時は「PC_DEMO」という名前のサンプルシーンを開けば、全てのエフェクトを番号ごとに見ることができます。
使いたいエフェクトを見つけたら、「Prefab」フォルダ内の、「Character」フォルダを開けばキャラクターとセットのエフェクトが、
同じく「Prefab」フォルダ内の、「Effects」フォルダを開き「PC」フォルダを開けば単体エフェクトを取り出すことができます。
また、エフェクトによっては親オブジェクトに「RFX1_Target」というスクリプトがついている場合があり、そのスクリプトの「Target」という変数にオブジェクトを入れると、そのエフェクトが「Target」に入れたオブジェクトに向かって飛ぶようになります!
これらを上手く組み合わせて、貴方の作品に溶け込ませましょう!
#最後に
kripto289氏が作成しているアセットはどれもが高品質でリアリティのあるものばかりなので、貴方が作成している(する)ゲームによっては合わないこともあるかもしれませんが、もしリアル味のあるゲームを作成している(する)のであれば氏のアセットはどれもとても重宝することになると思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!