Windows上でNode.jsを実行してHello worldをブラウザに表示する方法

Windows上でNode.jsを実行する方法を以下に記載する。
なお、Windows上では、インストールを行わない実行ファイルを利用して稼働させることとする。

#1.Node.jsサイトへアクセスする。
https://nodejs.org/ja/

#2.どちらかの「他のバージョン」を押下する。
※ ボタンを押して先のファイルは、インストーラーファイルがダウンロードされてしまう。

#3.「Windows Binary(.zip)」の「64-bit」を押下する。

#4.適当なフォルダにダウンロードして解凍する。
※ 以下の画像は参考画像の為、このフォルダを作成する必要はない。

#5.適当なフォルダにjsファイルを作成する。
※ 以下の画像は参考画像の為、このフォルダに作成する必要はない。

#6.jsを以下の通り記述して保存する。

const http = require('http');
const PORT = 90;
http.createServer((request, response) => {
  response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'});
  response.end('Hello World!\nThis site is created in Node.js.');
}).listen(PORT);
console.log(`Server running at http://localhost:${PORT}/`);

#7.コマンドプロンプトを起動して以下の様にコマンドを発行する。

Text

C:\000_MySpace\003_liferay_server_only\node-v6.11.2-win-x64\node.exe C:\tmp\example.js

#8.セキュリティダイアログが表示された場合は、「アクセスを許可する」を押下する。

#9.js内にアクセス用URLを定義した為、URLを表示される。

#10.URLにアクセスして表示されるか確認する。