前置き✋
- Case作成をする際、毎度粒度が違うことを書いてしまうな…テンプレートがあるといいな
- という思いを、Caseクローズの度に思いつつ、忘れて、人は(=私は)同じことを繰り返してしまうのです…
- 反省も含めて、個人的Caseテンプレートを備忘として残します
Case作成
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以下にアクセスする
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Open Case
を押下 -
IBMidのログインを行う
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Case必要事項を記載していき、ケース・テンプレートにチェックを入れ、ケーステンプレート名を設定
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ケース・テンプレートに関する注意書きは以下の通り
ケース・テンプレートは、お客さまが頻繁に使用するフィールドを自動的に取り込み、
新規ケースをより簡単に開くのに役立ちます。 テンプレートを作成するには、ケースを送信する前に、
「将来使用するためにこのケースをテンプレートとして保存する」を選択します。
以下の点に注意してください。テンプレートの作成時に必要となる、
ケース・タイトル、ケース記述、ケース重要度のフィールドは保存されません。
ケースを開くたびに、この情報を入力してください。
- え…!ケース記述(Caseの説明)はテンプレに保存されないのか~そりゃそうか~
- ですが、記事化して残しておいて悪いことはないので、今後は以下のケース記述を毎度コピーして使いたいと思います
しばらく個人的に使っていきたいケース記述(Caseの説明)テンプレート
- 尚Case作成時、下書きはマークダウンファイルで作成派なので、マークダウン記述方式となっております
# 事象
## Caseで求めること
- 「回避策/ヘルプ」: 該当
- 「アドバイス」:該当なし
- 「説明」:該当なし
## 事象1概要
- XXXXを作成して開始すると成功するが、XXXXが上手く稼働しない。
## 事象1再現手順
1. ~を開始
2. XXXメニュー>YYYY押下>ZZZZ確認
3. ・・・
4. ・・・
## 事象2概要
- XXXXを作成して開始すると成功するが、XXXXが上手く稼働しない。
## 事象2再現手順
1. ~を開始
2. XXXメニュー>YYYY押下>ZZZZ確認
3. ・・・
4. ・・・
# 事象発生検知タイミング
- YYYYグループPTFを最新化したタイミングで、事象発生
- 適用グループPTF
- PTFID:LevelXX
# エラーログ内容抜粋
- エラーコード
- エラーメッセージ
# 解決のために試みたこと
- CCCCを実施
- →事象解消せず
# 環境前提
- IBM i 7.5/TR3
- 利用ユーザープロファイル:TEST
- ユーザークラス:*SECOFR
# 添付
- 適用PTF情報
- DSPPTF.txt
- WRKPTFGRP.txt
おわりに
- 保守コール電話をしていた頃より、Case作成は素早く、便利ですね。(過去、よ~くお電話していました)
- トラブルを早く解決するには、文章化スキルが求められるところです
- 簡潔にわかりやすく、受け取り手がすぐに調査に動けるような説明文の記載を心がけていきたいですね
- こんな項目もあった方がよいよね!等アドバイスがございましたら、コメントいただけましたら幸いでございます!