開発案件でAWSの知識を持っている人材が欲しいと上司が嘆いていたので勉強したものを備忘録として挙げてみます!
ついでに同じようにAWSの勉強を始めようと思っている人たちの助けにもなればいいなぁ...なんて(笑)
ということで、書き始めていまーす!
はじめてのAWS入門 ~クラウドの基礎からはじめよう~
第1章:AWSとは何か?
Amazon Web Services(AWS) は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスです。インフラ(サーバー、ストレージ、ネットワーク)をインターネット経由で利用できるため、従来のオンプレミスのように物理的なサーバーを購入・管理する必要がなくなります。
企業や個人開発者が、必要なときに、必要なだけ、グローバル規模のインフラを「従量課金制」で使える点が最大の特徴です。
第2章:AWSの代表的なサービス
AWSには200以上のサービスがありますが、ここではまずは知っておくべき主要サービスを紹介します。
1. EC2(Elastic Compute Cloud)
EC2インスタンスなんて言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか??
EC2では、仮想サーバーを立ち上げて、アプリやWebサイトをホスティングできます。スペック(CPU・メモリ)やOSを選び、数分でインスタンスを起動できます。
例:Webアプリケーションを動かすためのLinuxサーバーを立てる。
2. S3(Simple Storage Service)
高耐久・高可用性のオブジェクトストレージです。画像や動画、ログファイル、バックアップデータなどの保存先としてよく使われます。
例:Webサイトの画像ファイルを保存・配信。
3. RDS(Relational Database Service)
RD(Relational Database)は聞きなじみが深いですね!
これはそのまんまといえばそのまんまで、MySQLやPostgreSQLなどのデータベースを簡単に構築・運用できるサービス。バックアップやスケーリングも自動で対応できます。
例:Webアプリのユーザー情報を保存するデータベース。
4. IAM(Identity and Access Management)
ユーザーやグループのアクセス権限を管理するサービス。セキュリティ対策として最重要です。
例:開発者にはEC2の操作権限だけを与えるなどの制御が可能。
第3章:AWSアカウントを作成しよう
手順概要:
https://aws.amazon.com にアクセス
無料アカウントを作成(クレジットカード登録が必要)
ルートユーザー(管理者)でサインイン
IAMユーザーを作成して通常の操作はIAMユーザーで行う
💡 無料利用枠が用意されており、EC2・S3・RDSなどの一部サービスは12ヶ月間無料で試せます。
第4章:実際にEC2を立ち上げてみよう
以下はAmazon Linuxの仮想サーバーを立ち上げる簡単な流れです。
- AWSマネジメントコンソールにログイン
2.「EC2」→「インスタンスを起動」
-
OSイメージを選択(例:Amazon Linux 2)
-
インスタンスタイプを選択(無料枠は t2.micro)
-
キーペアを作成(SSH接続に必要)
-
セキュリティグループでポート(例:22, 80)を開ける
-
起動!
その後、ターミナルから以下のようにして接続できます:
ssh -i "your-key.pem" ec2-user@<パブリックIP>
第5章:クラウドにおける設計の考え方
クラウドでは従来と違った設計思想が求められます。
オンプレ クラウド(AWS)
物理サーバー 仮想化インスタンス
拡張に時間がかかる 数分でスケール
初期投資が必要 従量課金で安く始められる
自前で冗長化 AWSが冗長化を提供
また、単一障害点を避ける(冗長構成) や、インフラをコードで管理する(IaC:Infrastructure as Code) といった考え方が重要になります。
第6章:次のステップへ
AWSを学ぶうえでの次のステップは以下のとおりです:
Cloud9:Webブラウザ上で使える開発環境
Lambda:サーバーレスで関数実行
CloudWatch:ログと監視
Route53:DNSの設定とドメイン管理
CloudFormation:IaCの導入
また、基礎を学んだ証としての資格取得には 「AWS Certified Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)」 は入門者向けで、おすすめです!
おわりに
AWSは非常に強力なクラウドプラットフォームであり、個人開発から大企業のシステムまで幅広く利用されています。英語ばかりで難しいなと思いますが、一歩一歩着実に共に勉強していきましょう!