検索したら腐るほど出てくるAWS SAAの合格体験記。
私も合格したのでせっかくだから残そうと思います。
ちなみにスコアは747点(合格ライン720点)でした。
結構勉強したつもりなのに結構ギリギリ…
使用した教材
以下の教材を使用しました。
・koiwaの『AWS WEB問題集で学習しよう』
・Udemyの『【2022年版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座』
※Udemyは最終セクションの問題集のみを2周。
ハンズオン等はAWS CLFの勉強や実務で触ったのでいいかなと思いやっていません。
問題集をひたすら解き、分からないところは公式ドキュメントや各種解説サイトを見て勉強する。というスタンスで挑みました。
勉強期間や内容
勉強期間は仕事の兼ね合いもあり1ヶ月半で、1日1~2時間程度やりました。
トータルの勉強時間は大体50~60時間ぐらいかと思います。
koiwaの問題集は#1~#79までを1周、#80~#160を3周しました。
※個人的には#100~#160を3周でもいいかと感じました。
試験前は、
AWS問題集は模擬試験で大体850点~950点ぐらいの正答率。
Udemyは80%~90%の正答率。
を安定して出せるレベルまで持っていきました。
試験の感触
koiwaの問題集が試験に近い内容が多かったと感じました。
問題内容としては大体以下の様な感触です。
約30%:問題集とほぼ同じ。
約30%:問題集と似ていて、少し考えれば回答可能。
約30%:問題集と似ているが、ある程度考えなければいけない。
約10%:問題集には無かったような内容。
個人的にやっとけばよかったこと
ECSとRoute53関連をもっと実際に触っていればよかったと感じました。
ECSもDockerも業務やハンズオンで触ったことが無かったので、問題集と公式サイトや解説サイトの説明を丸暗記しているだけの状態でした。
サービス単体を答える問題はそれほど難しくなかったですが、複数のAWSサービスを組み合わせて最ベストプラクティスを答える問題の時に悩まされました。
Route53も同様です。こちらはELBやCloudFrontとの絡みに悩まされました。
この辺りを抑えておけばもう少しスコアを出せたかな?と、感じています。
最後に
問題集をひたすら解き、類似問題が多いサービスやよく間違る問題のサービスを公式ドキュメントや解説サイトで抑える。
という、AWS SAA合格サイトに書かれている王道な勉強法で合格できました。
ただ、やったことの無い分野に関してはハンズオンで身体に覚えさせるべきだと感じました。
なにはともあれ合格できて一安心です。
2週間程度は羽根を伸ばしてのんびりし、次はSysOps辺りを狙おうかと思います。
以上。