概要
以下の2記事を読んでの妄想です。
MCP=deep researchのプロトコル、と言うわけではないですが、MCPを「各サービスを接続し、情報共有を簡単にするもの」と言う抽象度高く捉えたときに以下のような妄想をしました。
- MCPと言う各サービスとの統合的な情報連携プロトコルができあがりつつあるけれども、ニュースサイトのようなサービスはむしろdeep researchお断り、の状態になってしまっている。
- 同時並行で技術とビジネスが逆向きに進んでいるように見える。
- 技術:(AIに対して)開放的
- ビジネス:(AIに対して)閉鎖的
- これを考えたときにこれからの社会がどういう着地点になるのか妄想しながら、行く末を見ていきたいと思った。
- どこかで妥協点が見出されるのかされないのか
- 技術にストップがかかるのか
- ネット情報への自由なアクセスに何らかの制限をかける
- ビジネス側にストップがかかるのか
- 全面的にAIへの情報公開を禁止するのではなく、限定的な公開を許可するようなルールが出来上がる。例えば、公開後〇〇日後の記事に対してはdeep researchを許可する、など。
- ビジネスも技術も今の流れは変わらずに社会は進む。しかし、deep researchの最新情報の参照元がこれまでの企業が発信するものではなく、例えばXのように個々人が発する情報を参照するだけになるのだろうか。