RESTの基本
- HTTPメソッドを使用する。
- ステートレスにする。
- 見やすいURI(※1)にする。(ディレクトリー構造に似ている。)
- データの転送にXMLまたはJSONを使用する。
HTTPメソッドについて
CRUD(create、read、update、delete)とHTTPメソッドが1対1に対応づけられている。
- リソースを取得するためにGETを使用する。(read)
- リソースを作成するためにPOSTを使用する。(create)
- リソースを更新するためにPUTを使用する。(update)
- リソースを削除するためにdeleteを使用する。(delete)
ステートレスについて
Webサービスを拡張性のあるものにするため、完全かつ独立したリクエストを送信する必要がある。そうすることで仲介サーバなどはローカルで情報を保持しなくてもよくなる。
見やすいURI
ディレクトリー構造に似たURIを定義する。
http://www.test.com/user/{id}
データの転送について
転送方法にはXMLまたはJSON形式を使用する。
リソース表現は、クライアントが要求した時点でのリソースの状態と属性を表す。XMLやJSONで転送することで、様々なプラットホームが使用できる。