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VSCode Live Share でリモートワークしちゃおう

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明日からリモートワークね

私の周りで急にこういわれる人を多く見ています。
私もリモートワークになったのですが、VSCodeのLiveShareという拡張機能がめちゃすごいのでお勧めしたいです。
環境とかセキュリティとかで全部の人が使えるとは限りませんが、少しでもお力になれればいいなとおもいます。

こんな人なら使えると思うよ!

  • エディターでコード編集してるよ
  • ターミナルで実行とかコンパイルとかするよ
  • 仮想環境立ててその中のファイルをターミナルからいじってるよ
  • localhost立てて開発してるよ

環境

ホストOS Windows10
ゲストOS Windows10

環境作成

ホスト・ゲストどっちでも必用な作業

  1. 公式からVSCodeをダウンロード
  2. 拡張機能からLiveShareを検索してインストール
  3. window下部のLiveShareをクリックしてMSアカウントかGitHubアカウントでログインする
  4. ブラウザが開き認証を求められるので許可する。
  5. VSCodeを開く

以上で準備は完了です。
続いてホスト側の準備をしましょう。
以降は出勤毎に行うかもしれないです。

ホスト側の作業

  1. VSCodeを開く
  2. いつも利用しているフォルダやファイル、ワークスペースを開く
  3. window左側にあるLiveShareを開く
  4. SESSION DETAILSにあるStart collaboration sessionをクリックする
  5. 少し時間がたつとセッションが開始する。 (下二つは必要な人は実行してください。)
  6. シェアしたいサーバーがある場合はShared ServersをクリックしてサーバーのURLを記述してください。
  7. ターミナルを操作したい場合はShared Terminalsをクリックしてターミナルを追加し、Read/Writeを選択してください。
  8. SESSION DETAILSの右あたりから、セッションURLをコピーし、ゲスト側に共有します。

ホスト側の設定は以上です。

ゲスト側での作業

  1. 共有したURLをひらく
  2. ポップアップが出るので、VSCodeを開くを選択する
  3. VSCodeが起動して少しすると共有が開始する

こんな感じです。

操作してみる

共有したいサーバーを追加した場合、設定したサーバー名をクリックすることで共有することができます。
共有したいターミナルも同様です。
また、ターミナルが操作できるので、仮想環境の立ち上げなどもリモートで行うことができます。
GITのPushなどはホスト側からしか行えないようです。

まとめ

とりあえず簡単にまとめておきます。
少しでもお役に立てたならうれしいです。
自宅でもできるだけストレスなく開発できるといいですね!

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