明日からリモートワークね
私の周りで急にこういわれる人を多く見ています。
私もリモートワークになったのですが、VSCodeのLiveShareという拡張機能がめちゃすごいのでお勧めしたいです。
環境とかセキュリティとかで全部の人が使えるとは限りませんが、少しでもお力になれればいいなとおもいます。
こんな人なら使えると思うよ!
- エディターでコード編集してるよ
- ターミナルで実行とかコンパイルとかするよ
- 仮想環境立ててその中のファイルをターミナルからいじってるよ
- localhost立てて開発してるよ
環境
ホストOS | Windows10 |
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ゲストOS | Windows10 |
環境作成
ホスト・ゲストどっちでも必用な作業
- 公式からVSCodeをダウンロード
- 拡張機能からLiveShareを検索してインストール
- window下部のLiveShareをクリックしてMSアカウントかGitHubアカウントでログインする
- ブラウザが開き認証を求められるので許可する。
- VSCodeを開く
以上で準備は完了です。
続いてホスト側の準備をしましょう。
以降は出勤毎に行うかもしれないです。
ホスト側の作業
- VSCodeを開く
- いつも利用しているフォルダやファイル、ワークスペースを開く
- window左側にあるLiveShareを開く
-
SESSION DETAILS
にあるStart collaboration session
をクリックする - 少し時間がたつとセッションが開始する。
(下二つは必要な人は実行してください。) - シェアしたいサーバーがある場合は
Shared Servers
をクリックしてサーバーのURLを記述してください。 - ターミナルを操作したい場合は
Shared Terminals
をクリックしてターミナルを追加し、Read/Write
を選択してください。 -
SESSION DETAILS
の右あたりから、セッションURLをコピーし、ゲスト側に共有します。
ホスト側の設定は以上です。
ゲスト側での作業
- 共有したURLをひらく
- ポップアップが出るので、
VSCodeを開く
を選択する - VSCodeが起動して少しすると共有が開始する
こんな感じです。
操作してみる
共有したいサーバーを追加した場合、設定したサーバー名をクリックすることで共有することができます。
共有したいターミナルも同様です。
また、ターミナルが操作できるので、仮想環境の立ち上げなどもリモートで行うことができます。
GITのPushなどはホスト側からしか行えないようです。
まとめ
とりあえず簡単にまとめておきます。
少しでもお役に立てたならうれしいです。
自宅でもできるだけストレスなく開発できるといいですね!