どんな出力もなんとなく色がついてると読みやすかったりする。
そういうオプションがないコマンドもあるし、あっても引数が覚えきれない。
なにより、普通にパイプして行った先の結果に色は付けられない。
そこで、とにかく雑に色付けするコマンドを作って zsh でエイリアス貼ってみたら地味に便利だった。
color コマンド
主にログのように行ベースで、スペースで区切られるものを対象にしている。
"
, ()
, []
あたりでの囲みは考慮している。
パスを通して tail -f /var/log/syslog | color
としても使えるが、
zsh のエイリアスを使うと非常に良い感じになる。
zsh エイリアス
zsh ではこういうエイリアスが定義できる。
alias -g C="| color"
すると、あらゆるコマンドの一番最後に C
と足せばそれだけでよくなる。
$ tail -f /var/log/syslog C
apt-get
だとこんな感じ。
本当は、ソースを色付けするのに使ってる source-highlight でできないかと思ったけど、ファイル情報がうまくみつからないと色づけをあきらめたりして面倒なのでやめた。