ITエンジニア養成科という選択
医局勤務終了後の期間を利用して、大分大学医学部の「5年勤務後、半年空ければ復帰可能」という制度を活用し、初開講の1年コース「ITエンジニア養成科」に応募・合格しました。
学習範囲:
- Word / Excel / PowerPoint
- Web(HTML・CSS)
- C#
- 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験(範囲としてカバー、いずれも合格には至らず。過去問演習量の不足と科目Bへの苦手意識が要因)
Copilotとの初対面
C#での個人制作物に取り組んでいた際、当時はCopilotという名称や仕組みへの理解が浅いまま、「AIらしきもの」として会話を始めました。半信半疑でコード生成を依頼したところ、実際に動くコードが返ってきたことが、AIとの協働を志すきっかけになりました。
当時のCopilotの制約:
- 長いコードを一度にコピペできず、3〜4回に分割してやり取りする必要があった
- 挿入位置が分からなくなり、「一から出して」と依頼し直すことも頻発
現在は長いコードを一度に扱えるようになっており、この変化からAIの進化速度を実感しています。
個人制作物:竹内まりや風プログラミングクイズ
3つ目の個人制作物のアイデアに行き詰まった際、Copilotとの壁打ちを通じて「竹内まりや風プログラミングクイズ」という企画を形にし、GitHubで公開しました。アイデア出しの段階からAIを活用する有効性を実感した事例です。
在宅ワークへの方向転換とAI活用
その後、データ入力業務(NTTデータ・ビーンサービス)を経て、在宅ワークという働き方を模索する中で、Copilotに相談したところ「職業訓練校でAIと共同制作した経験こそが、今後の主流になりつつある」という視点をもらい、AIを活用したエンジニア職を在宅で目指す方向性が固まりました。
AI×Pythonという選択
未経験からの転身は難航しましたが、「AI×Python」分野の競争倍率が比較的低いという情報と、以前耳にした「Excel VBAとPythonは構造的に似ている」という話が結びつき、これまでの実務経験(VBAでの業務改善)を土台にできると判断しました。
現在:4つのAIを併用したポートフォリオ制作
現在は、Copilot・Gemini・ChatGPT・Claudeという4つのAIをそれぞれの得意領域に応じて使い分けながら、ポートフォリオ制作を進めています。
この部のポイント
- Copilotとの初期のやり取りにおける技術的制約(コード分割の必要性)とその後の進化
- 「VBAとPythonの構造的な近さ」という観点からのキャリア接続
- 複数AIツールの使い分けによるポートフォリオ制作という現在の実践
まとめ
ワープロのひらがな入力から始まり、ロータス123→Excel、一太郎→Word、そしてVBAによる業務自動化、さらにCopilot・Gemini・ChatGPT・Claudeという複数AIの併用まで――使用ツールの変遷を辿ると、一貫して「入力・管理の仕組みを改善する」という関心が根底にあったことが分かります。
現在は、この実務で培ったExcel/VBAでの自動化経験を土台に、AI×Pythonの領域でエンジニアとしてのポートフォリオ制作に取り組んでいます。