異なる業種の職場でも、一貫して「入力・管理をExcel/VBAで改善する」というアプローチを取り続けていました。
ECサイト運営会社(楽天・Amazon・ビッターズ出品)
- 状況: 立ち上げ間もない会社で、売上表はExcelへの手入力が中心
- 改善: VBAのインプットボックスを使い、入力しやすいUIを自作
- 依頼されたわけではなく、使いやすさを考えて自発的に改修
ここでは決済の仕組みや納品書発行フローなど、ECサイト運営の裏側業務にも触れました。
学校事務(産休代替、3校)
- 出勤簿管理・旅費書類作成・団体費(部活費)管理を担当
- 部活費管理は独自のExcelシートで運用しており、こちらも入力しやすいよう改修
- 旅費は既存の専用システムを使用(自作は不可)
医局勤務(5年間)
- 状況: 主にWordで文書管理されている環境
- 課題認識: 完全な文章物以外をWordで管理するのは非効率と判断
- 対応: 文章物以外はすべてExcelに置き換え
設計方針の転換点: 5年という勤務期間の上限をあらかじめ把握していたため、「自分が抜けた後に後任者がスムーズに引き継げること」を前提に、関数・VBAを使った仕組みを設計。属人化を避けるという視点を強く意識するようになったのがこの時期です。
未解決だった課題:FAX送付先の自動化
各病院への出張予定を知らせるFAX用紙作成の自動化には、この時点では対応できませんでした。この未解決課題は、後の職業訓練校での個人制作物のアイデアに活かされることになります。
この部のポイント
- VBAインプットボックスによる簡易UI構築
- 「後任者への引き継ぎやすさ」を前提にした設計(属人化対策)
- 未解決の課題が、後の学習テーマとして再浮上する例
次の最終第5部では、職業訓練校でのCopilotとの出会いから、複数AIを併用した現在のポートフォリオ制作までをお話しします。
第5部へ続く