Salome-Meca 2019.0.3がLGPLライセンスでダウンロードできます。
この2019年版は次の製品を統合しています:
- SALOME 9.3.0 ;
- code_aster stable (version 14.4) ;
- AsterStudy ;
- Salome-Meca plugins : CABRI ;
- code_aster translator ;
- メインメニューより、「Tools」>「Plugins」>「code_aster」>「syntax translator」で起動します。
- astk.
- メインメニューより、「Tools」>「Plugins」>「code_aster」>「Run astk」で起動します(Salome-Meca 2019のパッケージに同梱されていないのか追加インストールが必要でした。)。
このバージョンはDebian9ライクなOSと互換性があり、いくつかの前提条件がすでにインストールされていることを前提としています。Ubuntu 18.04 LTSを使用している場合は、物理システムまたは仮想マシンの両方に対して、ベータ状態の自動インストール手順を提案します。
インストール方法
Salome-Meca 2019のインストール方法
Ubuntu 18.04 LTSにSalome-Meca 2019をインストールする方法が公式フォーラムに公開されています。
このリンクから、完全に自動化されたインストールスクリプトが提供されていますので、ターミナルで以下のコマンドを入力すれば本来ならばインストールが可能なはずですが、途中、ダウンロードするファイルが1.8GBと非常に大きいため途中で失敗しましたので、手動でインストールを試みました。
unzip sm2019_ubuntu18_install.sh.zip
bash sm2019_ubuntu18_install.sh
システムの前提条件(管理者権限が必要)
ターミナルで以下のコマンドを入力します。
sudo -E apt install -y --no-install-recommends \
wget net-tools python python3 libbsd0 libbz2-1.0 libc6 libdbus-1-3 \
libexpat1 libffi6 libfontconfig1 libfreeimage3 libfreetype6 \
libgcc1 libgfortran3 libglib2.0-0 libglu1-mesa libgomp1 libharfbuzz0b \
libice6 libicu60 libilmbase12 libjbig0 libjpeg62 liblcms2-2 liblzma5 \
libmng2 libmuparser2v5 libnlopt0 libnss-sss libopenblas-base \
libopenexr22 libpcre3 libpng16-16 libquadmath0 libraw16 libreadline7 \
libsm6 libssl1.0.0 libstdc++6 libtbb2 libtiff5 libtinfo5 libuuid1 \
libx11-6 libx11-xcb1 libxau6 libxcb-glx0 libxcb1 libxcursor1 \
libxdmcp6 libxext6 libxfixes3 libxi6 libxml2 libxmu6 libxrender1 \
libxss1 libxt6 xterm x11-xkb-utils xkb-data zlib1g
ダウンロードとインストール(ユーザーのホームディレクトリ)
Salome-Meca 2019.0.3をhttps://code-aster.org/FICHIERS/salome_meca-2019.0.3-1-universal.tgzよりダウンロードします。
ファイルを解凍してインストールを開始します。
tar xvf salome_meca-2019.0.3-1-universal.tgz && ./salome_meca-2019.0.3-1-universal.run
このインストーラーは、任意のディレクトリにSalome-Mecaをインストールし(ディレクトリパスにアクセントが含まれていないことに注意してください)、そこからSalome-Mecaを起動できるショートカットをデスクトップ上に自動的に作成します。
グラフィカルライブラリのパッチ
仮想システム(VirtualBox、VMWareなど)の場合、Ubuntu 18.04 LTSを構成し、Salome-Mecaのインストール後にグラフィカルライブラリのパッチを適用します。
パッチをhttps://www.code-aster.org/FICHIERS/sm2019VM/sm19_ubuntu18_xtlibs.tgzよりダウンロードします。
パッチを適用するディレクトリに移動します。
cd $HOME/salome_meca/appli_V2019.0.3_universal/
ダウンロードしたファイルを解凍してパッチを適用します。
tar xvf sm19_ubuntu18_xtlibs.tgz && rm -f sm19_ubuntu18_xtlibs.tgz
mv salome salome_gpu
wget https://www.code-aster.org/FICHIERS/sm2019VM/salome --no-check-certificate -O salome_mesa && chmod ugo+x salome_mesa
ln -s salome_mesa salome
Salome-Meca 2019を起動します。
cd $HOME/salome_meca/appli_V2019.0.3_universal/
./salome
astkのインストール方法
ターミナルで以下のコマンドを入力してastkをインストールします。
sudo apt update
sudo apt install code-aster-gui
新機能
このバージョンでは、AsterStudy2019.0.1を統合しています。モジュールのこの新しいバージョンは、主要な進化であり、主な新機能は次のとおりです:
新しいWizard(Add Stage with Assistant)
- Liner thermal analysis:線形熱解析
- Isotropic liner elasticity:等方性線形弾性
- Modal analysys:モーダル解析
- Thermo-mechanical analysis:熱-構造解析
- Contact analysis:接触解析
- Fracture mechanics:破壊力学
- Reinforced concrete beam:鉄筋コンクリート梁
簡単な後処理のための「Results」という名前の新しいタブ;
- モデルの関連部分を示すグラフィカルな解析概要;
- 求解オペレータ上で右クリック>Analysis_Summary
- Openturnsとリンクして、"パラメトリック "なスタディを定義し、Openturnsにエクスポートします;
- Code_Asterの公式YouTubeに「Easy-to-use uncertainty quantification thanks to AsterStudy and OpenTURNS」という動画があります。
テキストステージの後にグラフィックステージを継続する可能性(テキストモードでコンセプトエディタを追加);
リモートデータベースのサポート。
サポートされているLinuxディストリビューション
このバージョンは、次の64ビットのLinuxディストリビューションを使用してテストされています。
- Debian 9.
古いバージョンは GLIBC_2.23 を更新することでサポートされるかもしれませんが、開発チームはテストしていません。