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Qiita API v2を使ってみる【JavaScript】

Last updated at Posted at 2021-03-11

はじめに

APIについて勉強すべく,JavaScript (React) を使ってQiita API v2から自分の記事を取得して表示させてみたので,簡単にまとめておきます.

手順

Qiita API v2ではGETメソッドによって投稿の取得ができます.

1. アクセストークンの発行

Qiita API v2のドキュメントで仕様について確認したところ,アクセストークンをリクエストに含める必要があるようです.

アクセストークンの発行については他の記事で丁寧に紹介されているので,ここでは割愛します.

2. 投稿の取得

投稿の取得は以下のコードで実装できます.
(以下のコードで使用しているaxiosについてはこちら

  // 投稿の取得
  fetchPosts = async () => {
    const res = await axios.get(
      'https://qiita.com/api/v2/authenticated_user/items',
      {
        headers: {
          Authorization: 'Bearer [ここにアクセストークンをいれる]>',
        },
      }
    );
    console.log(res);
    return res.data;
  };

fetchPostsを実行すると,取得した記事がコンソールに表示されます.
スクリーンショット 2021-03-11 10.43.16.png

3. 必要なデータを表示

上に示した表示結果から分かるように,返されるオブジェクトにはconfigやstatusなど不要な情報が多く含まれています.
記事を表示するだけならdata内の一部の情報のみで十分です.

返される項目についての詳細は,Qiita API v2ドキュメントから確認できます.

今回は,以下の情報を表示しました.

  • ユーザのプロフィール画像
  • ユーザ名
  • ユーザID
  • 記事タイトル
  • LGTM数
  • タグ
  • 投稿日時

例えば,返ってきたデータをresとしたとき,ユーザ名(name)はres.data.nameで取得できます.

表示の詳細についてはここでは割愛しますが,React,Tailwind等を使ってこのように実装しました.

スクリーンショット 2021-03-11 10.59.19.png

これで自分好みにデザインした第2のQiitaの完成です.

ちなみに,返されるオブジェクトの中には記事のURLも含まれているので、クリックするとその記事に飛ぶような処理も実装できます.(実は実装済み)

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