外注に投げるための引き継ぎ資料作成記録
概要
外注に投げるための引き継ぎ資料の作り方について
私もだいぶ忘れたが記憶を頼りにある例を書いてみようと思います。
何らかの参考になれば幸いです。
外注に投げろ あるベンチャー企業で
あるベンチャー的な会社で派遣していたことがあります。
そこにあるやり手の複数案件を抱えているリーダーさんがいました。
SNS的な案件で大企業とか公的機関がお客さんでした。
リーダーさんが全部抱えているような状況でした。
リーダーが急にやめるって言い出しました。それでこれからはプロジェクトを外注に
全部投げます、そのために資料をまとめる担当になりました。
基本方針
◾️ 誰になにを聞けばいいのかを押さえる。知識そのものではない。
← そのために案件ごとに大きな データセンター お客さん などの図を
書く。
◾️ ソリューション集を作る
メンバー構成
・社員さん
・メール整理担当
・技術サポート
仕事の仕方
◾️ 対象プロジェクトリーダーからの聞き取り
◾️ 問題管理シートとそれに関連するメールの整理を行い
対象プロジェクトリーダーに対する聞き取り
記録
◆A案件 公的機関
◾️行動範囲
データセンター 打ち合わせ場所
注 データセンターの〇〇さんはどういう人なのか?
礼儀を大事にする人とか・・・いろんな情報
◾️ 運用用 ソリューション集 元ネタ 問題管理表 またはリーダーのメール
例)こういう問題があって再起動したらよくなりました。
◆B案件 ショッピングサイト
◾️行動範囲
データセンター 打ち合わせ場所
注 データセンターの〇〇さんはどういう人なのか?
◾️ 運用用 ソリューション集 元ネタ 問題管理表 またはリーダーのメール
例)こういう問題があって再起動したらよくなりました。
懸念点
リーダーさんは頭が回る人なんで何かしらの回答が来るから、それに対して騙されないようにしないとねとは思っていました。そのためリーダーはヒアリングは社員さんも含めた3人で臨みました。
テクニック
細かいところから攻めて行くというやり方で・・・・
完了しているのかとか・・・愚直にコツコツとメールを私は確認し・・・
社員さんも含めたグループで会議室でリーダーを読んでヒアリングしました。
教訓
のりで話しているようなプロジェクトは気をつけたほうがいいかも。
笑い声が聞こえる。それも誰かをばかにしているような感じの笑い声が聞こえたり
議論が勢いで進んで行くプロジェクト