ディスクの確認

dfコマンド

# df [オプション] デバイス名

オプション	英語の由来	説明
	デフォルト	ディスク使用量を、すべてのマウントされたファイルシステムに対して表示
`-h`	human-readable	人間が読みやすい単位（KB, MB, GB）でディスク容量を表示
`-T`	type	ファイルシステムのタイプを表示
`-a`	all	特別なファイルシステム（例えば仮想ファイルシステム）も表示
`-i`	inodes	使用中および空いているiノードの数を表示
`-l`	local	ローカルファイルシステムのみを表示
`-t`	type	指定したファイルシステムタイプを表示

# fsck [オプション] デバイス名

# tune2fs [オプション] デバイス名

オプション	英語の由来	説明
	デフォルト	`-c` は `-1`（無制限）、`-i` は `0`（無効）、`-j` はなし（ext2 のまま）、`-L` は変更なし
`-c 回数`	check mount count	指定回数マウントされた後に `fsck` を実行するよう設定
`-i 時間`	interval between checks	指定期間ごとに `fsck` を実行するよう設定（`d=日, w=週, m=月`）
`-j`	journal	ext2 ファイルシステムにジャーナルを追加し ext3/4 に変換
`-L new-label`	label	ファイルシステムのラベル（名前）を設定・変更