1. ラスパレイス指数(Laspeyres index)
定義・数式
ラスパレイス指数は、基準時点の数量を重みとして使い、価格変動を評価します。
(基準時の数量を比較時の価格で買うとしたら、基準時の何倍のお金が必要なのか?)
$$
P_L = \frac{\sum_{i=1}^n p_{ti} , q_{0i}}{\sum_{i=1}^n p_{0i} , q_{0i}} \times 100
$$
- 分子:比較時価格 × 基準時数量(=比較時の価格で基準バスケットを買った場合の支出)
- 分母:基準時価格 × 基準時数量(=基準バスケットを基準時に買った場合の支出)
2. パーシェ指数(Paasche index)
定義・数式
パーシェ指数は、比較時点の数量を重みとして使い、価格変動を評価します。
(比較時の数量を基準時の価格で買うとしたら、比較時の何倍のお金が必要なのか?)
$$
P_P = \frac{\sum_{i=1}^n p_{ti} , q_{ti}}{\sum_{i=1}^n p_{0i} , q_{ti}} \times 100
$$
- 分子:比較時価格 × 比較時数量(=比較時バスケットを比較時に買った場合の支出)
- 分母:基準時価格 × 比較時数量(=比較時バスケットを基準時に買った場合の支出)
3. フィッシャー指数(Fisher index)
定義・数式
フィッシャー指数は、ラスパレイス指数とパーシェ指数の 幾何平均 を取る方式で、「理想指数 (ideal index)」とも呼ばれます。([bellcurve.jp][1])
$$
P_F = \sqrt{P_L \cdot P_P}
$$
つまり、
$$
P_F = \sqrt{ \left( \frac{\sum p_{ti} q_{0i}}{\sum p_{0i} q_{0i}} \right) \cdot \left( \frac{\sum p_{ti} q_{ti}}{\sum p_{0i} q_{ti}} \right) } \times 100
$$