はじめに
良いエンジニアは「検索力」があります。
より早く解決策を見つけるためには、やみくもに単語を打つよりも、効率的に調べることが大事です。
さっそく本題
1.完全一致検索
- "エンジニア"
- 「""」ダブルクォーテーションを付けることで、この単語のみに特化した結果が優先的に表示される
2.除外検索
- エンジニア -web
- 「-」を付けることで、その単語を検索結果から除外できる。
3.OR検索
- エンジニア OR web
- 「OR」と「半角大文字」を検索単語の間に入れる。
- 「どちらかの単語を含める」あるいは「どちらの単語も含める」という検索結果を得る。
4.タイトル検索
- intitle:エンジニア
- 「intitle:」を検索ワード頭に入れる。
- 上記例では、記事のタイトルに「エンジニア」が入った記事のみが表示される。
5.タイトル検索 複数ワードver
- allintitle:エンジニア web
- 「aligntitle:」を検索ワード頭に入れる。
- 上記例では、記事のタイトルに「エンジニア」かつ「web」が入った記事のみが表示される。
6.サイト内検索
- site:https://example.com
- 「site:」以下にサイトURLをセットすることで、特定のサイトの中のみ対象になる。
7.類似サイト検索
- related:https://exampleee.com
- 「related:」以下にサイトURLをセットすることで、対象URLに似たサイトを検出する。
8.ファイル検索
- エンジニア filetype:pdf
- 「filetype:」で特定のファイル形式で検索結果を得られる。
- 上記例では、「エンジニアに関するPDF資料」が表示される。
9.スライドシェア検索
- エンジニア slideshare
- 「検索ワード slideshare」でslideshareサービスサイトを閲覧できる。
10.定義検索
- define:エンジニア
- 「difine:」でその単語の定義を得られる。
11.キャッシュ検索
- cache:examle.com
- 「cache:」でキャッシュバージョンを表示する。
12.特定の期間検索
- エンジニア after:2024-01-01 before:2024-06-30
- 「検索ワード after:YYYY-mm-dd before:YYYY-mm-dd」でその期間内に公開された検索ワードを表示する。
13.リンク元検索
- link:example.com
- 「link:」で特定のウェブページへのリンクが貼られている他のウェブページを検索する際に使用。
14.変換検索
- 1 USD in JPY
- 「数値 単位 in 単位」で単位間の変換した数値を得られる。
参考資料