レジストリエディタでCaps LockキーをESCに割り当てる

経緯

Vimの操作性を向上させるため、Caps LockキーをESCキーに割り当てました。

環境

• Windows 10
• Windows 11

手順

1. レジストリエディタの起動

• Windows + R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」のダイアログを開きます。
• regedit と入力し、OK をクリックしてレジストリエディタを起動します。
  ※注: 管理者権限が必要です。

2. Keyboard Layoutの設定

• サイドバーもしくはアドレスバーから以下のパスへ移動する
• 右クリック → 新規 → バイナリ値を選択。'Scancode Map'という名前で保存する
  

3. Scancode Mapの設定

• Sancode Map をダブルクリックして編集ウィンドウを開く
• 下記の値を入力する

00 00 00 00 00 00 00 00
02 00 00 00 01 00 3A 00
00 00 00 00

3. 再起動

• Windowsを再起動し、Caps LockキーがESCキーとして機能するかを確認する

参考

2020/02/02 追記:
@tenmyo様からご紹介頂きました。ありがとうございます。

公式ドキュメント

感想

レジストリエディタをいじりながら、何かに似た感覚があると思っていたら、
それがプロアクションリプレイで改造コードを入力していた時と似ていることに気づきました。
今更ですが、あれもバイナリをいじっていたんだな～と思いました。