前提
正確な情報は、やはり一次情報です。
なのでドキュメントなり硬めのリファレンスが読める方は、言うまでもありませんがそちらを読んで下さい。
この記事を書く意義は?
一番は私自身の理解の整理です。
読んで頂くメリットとしてはSSHをなんか訳がわからないものから
話半分で聞いたことがあるようになれるかも知れない事です。
公式ドキュメントを読める体力を少しづつ付けていけるといいですね。
SSHとは?
「他のパソコンを遠隔操作する仕組み」です。
情報を置いているサーバーなんかと通信することが多い。
Githubやbitbucketなんかにソースコードを置く場合にも使えますね。
セキュリティ
当然大事な情報を置くわけですから、誰でも見られては困ります。
セキュリティのために公開鍵 秘密鍵を使います。
公開鍵
秘密鍵
鍵はどのように使う?
公開鍵をサーバーなど通信先に置きます。
秘密鍵を自分のパソコンに置いて置きます。
秘密鍵を持っているのでサーバーにSSHでアクセスできます。
何がいいの?
秘密鍵がないと開けられないので安全です。
ちょっとフリー素材が見つからなかったので、
文章で説明しますが、所謂パスワードを設定する方法だと
上記の方法とは違いダイヤルロックをかけているような状態ですね。
なので番号がわかれば解錠できてしまいます。
パスワードなんてわからないでしょ?
普通わからないんですが、色々解読方法があります。
単純なものでいうとブルートフォース(総当たり)での解錠。
総当たりする暇な奴がいるのか?
もちろん手動ではなくプログラムを使います。
物理的なダイヤル錠で総当りするとなると鍵屋さんが持つような、
大げさな機械が必要ですが、プログラムなら簡単なもので無料で手に入ります。
そういう危険性なく利用できるということです。
最後に
ご覧の通り具体的な鍵の生成手順や、設定などには一切触れていません。
しかし何もしないよりは出来ることをした方がマシ。
ということでこの記事に限らずザックリ概要を掴むのは無駄じゃないのではないでしょうか?