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一つだけ選ぼう -己の注意散漫な特性の攻略法-

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はじめに

私は注意力散漫だ。似たような特性を持つ人の助けになればと思い、この記事を書く。

課題:色々やろうとして結局達成できず苦しい

やりたいこと・やらないといけないことが、常に頭の中に渦巻いている。
気になったものから取り掛かる時もあれば、全部書き出して自分なりに優先順位をつけて取り掛かる時もある。
そして、実行中にさらに気になることが増えたら、それにも手を出してしまう。

しかし、時間は有限であり、全てを完了させることができない。プロジェクトも、頑張った割には思うように進んでいない。

きっと自分に能力がないからなんじゃないか...?と、自責することもあった。

解決策:一番効果があるものを一つだけ選ぶ

そんな状況の中自分を変えたのが、「1つだけ選ぶ」という考え方だった。

きっかけは、世界一流エンジニアの思考法 という、Microsoftの一流エンジニアからの気づきをまとめた本の中にあった次の文章だ。

私は優先順位をうまくつけるのが本当に苦手で、あれもこれも大切に見えてしまう。だから思い切って、「一番重要なのはどれか?」を考えてそれだけをやるようにした。

これを読んで、これまで重要度を軸にやることを絞れていなかったことに気づいた。
優先順位をつけることで、計画をしているつもりだったが、ただやる順番を決めていただけだった

どうすれば1つだけ選べる?

① 選んだ1つ以外は全無視の気持ちを持つ

気になったことをいったん無視し、1つの課題に集中することを選ぶ。

プライベートでも仕事でも、他のことに注意が向いたとしても、その時取り組んでいることを極力中断しない。

ぱっと見重要そうに思えることだったら簡単にメモだけしておいて、後で「1つだけ選ぶ」際に、候補に挙がるようにする。

② 選ぶことによる失敗を怖がらない

これまで全部やろうとしてしまっていた理由は、

「全部やった方が失敗する可能性が低いんじゃないか?」

「それをやらないことによって後々失敗に繋がるんじゃないか?」

と考えてしまっていたからだ。

しかし、それではFail Fastから遠のいてしまう。

そのため、1つだけ選んで、速く作ってFailする。
そして、次作るものを1つだけ選ぶ。

この流れにした方が良い。

1つだけ選ぶ気分じゃない時は?

重要でないことをやりたくなる時も多い。

たとえば、街を歩いていて、気になったお店に入るかを考える際に、「このお店は自分にとって重要か?」を考えていたら気が滅入る。
そういう時は、ガチャを回す気分で、重要か分からないことも楽しむ。

そうすることで、自分の注意散漫な特性による上振れも、時々起こせるのではないかと思う。

おわりに

まずは「1つだけ選ぶ」という、1つのキーワードだけを意識して日々を過ごしてみようと思う。
もし私と似たような特性を持つ人がいたら、頭の中が少しスッキリして快適になるので、ぜひ試してみてほしい。

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