kintoneでのbase64の扱い（決定版？）

Base64

kintoneではBasic認証やパスワード認証で利用されるBase64エンコード。
やり方によってはエラーが発生します。日本語が含まれるユーザーIDとか。

みなさんどうやって変換していらっしゃるのかな？

PureなJavaScriptでのBase64エンコード

const base64 = btoa('username:password');
console.log(base64);
// dXNlcm5hbWU6cGFzc3dvcmQ=

こんな感じで普通のJavaScriptでもできます。
ですが以下の場合はエラーになります。

//つまり、IDやパスワードに日本語が含まれる場合
const base64 = btoa('きんとーん:password');
console.log(base64);

Uncaught DOMException: Failed to execute 'btoa' on 'Window': The string to be encoded contains characters outside of the Latin1 range.

日本語エラーを回避する

上のライブラリを利用しています。

import {Base64} from 'js-base64';
Base64.encode(`きんとーん:password`);  
// 44GN44KT44Go44O844KTOnBhc3N3b3Jk

CDNからも利用できます。

便利ですね。ありがたいです。

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こちらのサイトで実際に使ってみました。kintoneの接続文字列作成や検証にも使えます。

試してみてくださいね。