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教育分野でのcluster活用の最前線

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Last updated at Posted at 2025-12-04

はじめに

こんにちは。
教育分野のプランナー(コーディネーター)の Irie です。

教育は切り口がいろいろとあるので事業としての取り組みのお話は別の機会にするとして、
教育分野でのcluster活用の最前線の中から、
clusterのワールドクラフトを使ったワークショップの体験設計についてまとめてみました。
(今回はUnityやCCKなどスキル的なことについては脇に置いておきます)

なお、子どもは個々に違うため、あくまでも一般論だと思って読んでください。

image.png

これを見ていただければ、clusterが子どもにどう関わっていけばよいか、なんとなく分かっていただけるかもしれません。

国が定める教育課程や学習内容は年齢によって全然違います。
したがって実際に子どもに接するときの対応の仕方も年齢によって変える必要があります。

1.小学校就学前

自分の興味関心で突き進むお年頃の子たち
IMG_3287.jpg
(ゴタンダデシタンダ 2025/10)

男の子はシューティングやライドアトラクション、恐竜や宇宙などファンタジーにのめりこみ、女の子はプリンセスになりたい子が多く、アバターメイカーにどハマりします。

みんなに共通するのは、大人から見て「あーー上手くできてない(アバターが壁にめり込んでるとか)」から手を差し伸べてあげようとすると、「自分でやるの!」と拒否してきます。

2.小学校低学年

集団生活がはじまって、すこし社会性が身についてきますね。
学校に通って集団生活が始まり、先生に教わるということが日常になってくる。
大人の言うことは聞かなきゃ、と意識が少し変わってきます。

あと、Youtubeの動画をまねて踊りだしたりしますね。

この年頃は、いっしょにワールドを回ったり、遊んであげることが大事ですね。
この辺から、はまぐらが登場します。(@hamaguri ありがとうございます)
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(会社に遊びに来てくれた小学生とパシャリ)

3.小学校中学年、高学年

相手のことを気にするお年頃。
男女でのちがいも見えてきて、接し方も難しくなってきますね。
ROBLOX、Minecraft、Fortniteとかもよく話題に。
ゲーム作ったりする子もいますね。

なにかテーマを決めて、ワールドクラフトで制作してみることもいいですね。
ただ、他の人と同じ空間で共創するのはまだちょっと難しい。(統制が取れない)
作ったものを先生や大人に見てもらう機会を作ってあげるのもいいです。
でも、リアルの場で、知らない人の前で発表することはまだちょっと難しいかも。

画像1.png
(くりらぼ 2025/11)

4.中学生

大人として働くことや社会について考える勉強も入ってきます。
the 思春期のはじまり。

学校外での活動が、小学校までの遠足、工場見学から、中学校は「社会体験」のフェーズに教育内容も変わってきます。(会社訪問とか大人へのインタビューをするなど、大人と関わる機会が増えてきます。)
調査をして、見学して、クラスで発表してみる、ポスター制作するとかもやります。

この年になると、Vtuberの推しの話とかも盛り上がりますね。

IMG_3474.JPG
(会社訪問の写真撮ってなく、品川区立日野学園でのトークでフォークダンスというイベント。有志の大人たちと中学生の交流イベント。筆者もどこかにいます。)

ワールドクラフトを使って、1つの空間で他の人と共創することもできるので是非やらせてあげたい。

5.高校生

もうほぼ大人。進路も考えていかないといけません。
学習の量と質も増え、専門も徐々に分かれていきます。
ちかごろよく言われる「探究的な学び」を通じて、いかに社会課題を見つけ、解決策を提示していくか。
大学入試で求められる力も変わってきて、グローバル/ローカル問わず課題課題と言われます。
(なのでメタバース、仮想空間を使って○○○に役立てるみたいな話になってきます。)

IMG_3765.jpg
(トヨタ豊田市3社連携 2025/11)

高校生は、子どもといってなめないこと。
プライドもいっちょ前に出てくるので、しっかり個性を受け止め、かつ出来たことを認め(単純な褒めだけでなく)てあげましょう。

ちなみにこのイベントでは、3~4人の生徒がグループになり、たった35分間で相当なワールドを仕上げ、立派に発表(テーマ、役割分担、工夫した点、難しかった点など)をしてくれました:clap: すごい⤴

といったところで、ワールドクラフトの活用シーンをあげてみました。

さいごに

筆者はむかし教員として働いていたときに、
● 小学校の先生は、子どもたちの”前”に立ってお手本を見せる
● 中学校の先生は、子どもたちの”横”に立って一緒に学ぶ
● 高校の先生は、子どもたちの”後ろ”に立って見守る
と言われたことを覚えていて、そのスタンスでいつも子どもに接してますね。
(cf. 小学校の先生って、教室に自分の机と椅子ありますよね。全科担当制ですし。中学以降は教科担当制になって、先生は職員室にいましたよね。)

あと、大人にはスマートに落ち着いて話すのがいいけど、子ども向けはとにかくオーバーリアクションが一番です。(ワクワクさんのように:blush:

ワールドクラフトの可能性はまだまだありそうで、
大学生であればポスターセッション、ゼミ発表などの活用シーンに加えて、ブレインストーミングとかでも使えそうですね。
大学生、社会人では、レゴ シリアスプレイ(https://www.lego.com/ja-jp/themes/serious-play)
みたいな使い方もできるでしょう。

教育にclusterをインストールしていく本格的な取り組みはまだまだ始まったばかり。
色々と光明も見えてきていますので、引き続き最前線からの情報をお届けしていきます!

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