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Google Colabで、あえてGo言語のプログラミングをする -最低限でハローワールド編

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Last updated at Posted at 2026-07-01

Google Colab(Jupyter Notebook)というと、Python・機械学習といった用途をイメージする人が多いと思います。しかし、ひと工夫加えることで、Go言語のプログラミングにも使用できます。

本記事では、いちばん簡単なGo言語のプログラムを例に、Google ColabでGo言語を使用する流れを紹介します。

対象読者

  1. Google Colabを使ったことがある人
  2. Go言語に興味がある人
  3. Linuxコマンドを用いたサーバー構築を、やったことがある人
  4. 上記、1,2,3を充足していなくても、これから調べて取り組みたい人

冒頭のセルで、次のように書いて、実行するだけ

Google Colabは、先頭に!と書いておくことで、Linuxコマンドが実行できるようになります。コマンドを用いて、Go言語の実行環境を構築することができます。

!apt-get update -qq
!apt-get install -y golang-go

go言語のインストールが成功したかは、以下のコマンドで再確認。

!go version

go version go1.18.1 linux/amd64などと、バージョンの表記が出力されれば成功です。
※これらのコマンドの意味は、本記事末尾を参照。

次に、プログラムファイルを作成

マジックコマンド%%writefile ファイル名とすると、そのセルの記述でファイルが作成できます。
一番簡単なプログラムファイルの作成例は以下のとおり。

%%writefile main.go
package main

import "fmt"

func main() {
    fmt.Println("Hello from Go on Google Colab")
}

画像のように、プログラムファイル(左)が生成されたら完了です。
ひらくと記述内容もみられます(画像・右)。
image.png

プログラムを実行

作成したプログラムファイルは、以下のコマンドから実行できます。

!go run main.go

実行がうまくいくと、Hello from Go on Google Colabの文字列があらわれます。

image.png

さいごに

本記事では、Google ColabでGo言語を使用する流れを、必要最小限に絞って紹介しました。

Google Colab(Jupyter Notebook)は、Pythonだけのツールじゃない!

という感触を伝えられたら幸いです。

続編:Google Colabで、Go言語をさらに学ぶ

ビルド(バイナリ作成)の流れは、下記記事で解説しています。

また、Go言語の文法をもっと詳しく学びたい人は、下記記事を参考にしてください。

これらの記事もあわせて参照することで、Pythonにはない、Go言語の魅力も、一層みえてくると思います。

弊社について

本記事を書いている 合同会社インクルーシブソリューションズ は、データ基盤構築・分析基盤設計・システム改善支援を中心に活動している小規模IT法人です。

主な領域は、

  • データマート設計・データパイプライン構築
  • SQL / Python を用いたデータ処理設計
  • BI導入支援・分析基盤の整備
  • 既存システムの運用改善・可視化支援

といった、「データを使える状態にする」ための活動です。

弊社の企業活動に興味がある方は、ぜひ公式サイトも覗いてみてください。

注記

冒頭のセクションでは、Google Colab環境にGo言語をインストールします。

  • !apt-get update -qq: システムのパッケージリストを最新の状態に更新します。-qqは、出力を簡潔にするオプションです。
  • !apt-get install -y golang-go: Go言語のコンパイラと関連ツールをインストールします。-yは、確認なしでインストールを進めるオプションです。
  • !go version: インストールされたGo言語のバージョンを確認します。これにより、Goが正しくインストールされているかを確認できます。
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