はじめに
今回は備忘録的な感じで、文字列の変換メソッドを紹介します
なお、本記述はMacにおいて、Railsでの開発を前提としています
また、まだまだひよっこですので、不備等ございましたらご指摘いただけると幸いです
目次
- そもそもメソッドとは
- 文字列をくっつけたい
- 文字列を区切りたい
- 順番を逆にしたい
- 頭文字だけ大文字にしたい
- 全部大文字にしたい
そもそもメソッドとは
プログラミングにおける、何らかの処理をする命令群のこと
メソッド名を用いることで、欲しい値を求めたり、実行したい処理を命令することができる
例えば、putsメソッドと言うのがあり
puts "Hello World"
と記述することで、
Hello World
と表示させることができます
これは、ターミナルに文字を出力するメソッドのこと
putsというメソッドに半角スペースを空け、右に続けて文字列などのオブジェクトを記述すると、そのオブジェクトが文字としてターミナル上に出力される
このように、元々から命令が設定されているもののことをさします
文字列をくっつけたい
例:"This" "is" "a" "pen"
=> "This is a pen"
こうしたい
そう言う時は
"This" + "is" + "a" + "pen"
と記述することで、結果が
"This is a pen"
となる
これは特別解説なしでいけると思います
文字列を区切りたい
例:"Python,Vue,PHP"
=> ["Python","Vue","PHP"]
こうしたい時は
"Python,Vue,PHP".split(",")
と記述することで、結果が
["Python","Vue","PHP"]
これは、.split(",")の部分で区切っていて、「,(コンマ)」で文字を区切ると言うことをしている
なので、"Python Vue PHP"のように、スペースの部分で区切りたい場合は
"Python Vue PHP".split(" ")
結果 => ["Python","Vue","PHP"]
と、スペースで指定してあげると区切ることができる
順番を逆にしたい
例:"12345"
=> "54321"
こうしたい場合は
"12345".reverse
=> "54321"
これも特別説明はいいでしょう
頭文字だけ大文字にしたい
例:"asset"
=> "Asset"
としたい場合
"asset".capitalize
=> "Asset"
これも説明不要
全部大文字にしたい
例:"test"
=> "TEST"
としたい場合
"test".upcase
=> "TEST"
これも説明不要
まとめ
メソッドは、そもそも命令が決められているので、単体で使う場合は対して説明することがない…
朝の挨拶がおはようと決まっているように、覚えるか都度調べるか、こうやって備忘録にするかでしょうか