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Node-REDとTeachable MachineそしてLINEへの連携にチャレンジ

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Node-REDとTeachable Machineを使ってみる!!

皆さん、こんにちは!私は沖縄の小売業で働いているサラリーマンです!
Teachable Machineの使い方を学習したので応用編としてNode-REDと連携するしました。
初めてのチャレンジなので苦戦しましたが、限られた時間の中で形になったことを記事にしました。

使用したツール

●Teachable Machine https://teachablemachine.withgoogle.com/train
0826-1_LI.jpg
image.png

●Node-RED 
image.png

●Make
image.png

Node-REDとTeachable Machineを繋げる

①パレット管理にノードを追加する
②ノードを新規にインストールして追加
③必要なコード

  • node-red-contrib-teachable-machine
  • node-red-contrib-browser-utils 
    (自分のPCのカメラの写真データを読み込んでくれるノード)
  • node-red-contrib-image-output 
    (読み込んだ画像をNode-RED上に表示してくれるノード)

④ノードを配置する

  • 入力パレット・・・camera
  • 分析パレット・・・teachable machine
  • 出力パレット・・・image
  • 機能パレット・・・template
  • 共通パレット・・・debug
    image.png

⑤Teachable Machineと連携する  
➀Urlの欄に自分で作ったTeachable MachineのモデルがアップロードされたURL(画像②)を貼り付ける
0826-2.PNG
画像②Teachable MachineのモデルがアップロードされたURLは下記の黄色箇所
0826-3 (2).PNG

Templateのノードをダブルクリックします。 テンプレートのコード記入欄に以下のコードを貼り付けます。
結果は「{{payload.0.class}}」です。
image.png
⑥デプロイする
image.png
⑦Webカメラの前で本を構えて、cameraノードの横のボタンを押します
成功したら下記のような判定結果が表示されます。
      ⇒実際はCameraが機能せずに失敗となりました。
参考画像 成功していたら下記のようになっております。
image.png

Webhookを使ってNode-REDとMakeを繋げてみた!!

参考資料 https://www.youtube.com/live/elTc1JrCoi0
①Makeを開く
②Custamu webhookを追加する
image.png
③Send a Notificationを追加する
image.png
④WebhookとLineを繋げる
image.png
Run once 押すと下記の内容で通知が届く

⑤Node-REDとMakeを繋げる
下記の順番でノードを入れる

  • Camera
  • teachable machine
  • image preview
  • template
  • http request
  • http response
  • 最後にdebug
    image.png

課題が残る結果に!!

本来実施したかったことは、Node-REDCameraからで写真と撮り、Teachable Machineに画像データが行き画像判別して、またその情報をNode-REDからMakeに送り、Makeと連携したLINEから通知がくる想定でした。
しかしながらCameraから画像をとることができずにNode-REDをうまく動かすことができなかった。
原因は下記のノードがうまく設定されていないことだと考えられます。

  • node-red-contrib-browser-utils 
    (自分のPCのカメラの写真データを読み込んでくれるノード)

ChatGPTにも聞いて下記の回答を頂きましたが、成功することはできなかった

image.png

あとがき

今回チャレンジしたNode-REDとTeachable MachineそしてLINEへ繋げる内容でしたが結果うまくいかなかった。
残念!! Teachable Machineの画像識別は比較的に簡単にできましたが、その他への連携が難しい。まだまだ知識と経験不足であり未完成の状態でした。
しかしながら今回チャレンジしてNode-REDTeachable Machineの活用の機会は多くあるとこを実感いたしました。今後も手を動かし習得していきたいと考えております。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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