立ち寄ったお店をその場でツイートしよう!
このあいだ行ったお店どこだっけ? 何がこのお店美味しかったんだっけ?
そんな経験はないでしょうか?
筆者もその一人であり、友人に連れて行ってもらった路地裏のお店なんかは次一人では行けなくなってしまうこともあります。
そこで、忘れないうちに、つまりはお店にいるあいだに、お店についてツイートして共有&記録してしまえばよい!という発想に辿り着きました。(単純w)
入力の手間を削減するために、以下の工夫を凝らしました。
・位置情報を自動で取得してGoogle Mapにピンを打った地図情報を付加
・店情報と評価を入力および選択できるように入力フォーマットを作成
⇒上記2点の内容をツイートボタンから投稿できるようにURLを自動生成する。
投稿動画(デモ)
【デモ動画】
— 焼鳥 (@Ichiros_malt) May 29, 2023
自動で位置情報を取得し、その場所(お店)の評価をTwitterに投稿することで、共有・記録できるWebアプリを作成。#protoout #Qiita pic.twitter.com/zTV1o0X5vb
多量飲酒セーバー付きTwitter投稿Webアプリ
WebアプリURL: 多量飲酒セーバー付きTwitter投稿Webアプリ
注意1:自宅などプライベートな場所での利用・投稿はご注意ください。
注意2:利用環境によっては機能を使用できないことがあります。
本アプリは2段構成になっていて、上段はお店の登録(Twitter投稿)機能、下段はアルコールの摂取量を計算してくれる機能を提供しています。
下段の機能については以下の記事をご参照ください。
Webアプリソースコード
ソースコード一式は以下になります。
位置情報取得やツイートボタンはNetlify等にデプロイすることで、実際に使用できます。
See the Pen Alcohol intake LvUp by Ichiros_malt (@Ichiros_malt) on CodePen.
もっとよいWebアプリにするために
・多環境での動作保証が必要
現状PCブラウザでないと機能しない
(iOSスマホでは位置情報を取得できず、AndroidスマホではTwitter投稿画面遷移時に既知バグあり)
・処理負荷の軽減
位置情報取得はインターバル関数と組み合わせないとうまく動作しない
(ボタンクリック時のような単発の処理では動作しなかった)
・入力フォームの改善
記録しておきたい情報として他にもないか検討する
雑談
最近、本アプリのアルコール摂取量(下段の機能)を使ってみている。
選択肢に限りがあることから厳密には計算できないものの、似たような換算になるように調整しながら計上している(適宜飲みながら計上)。現在のところ赤線の多量飲酒基準ラインを大幅にオーバーするようなことは発生していない。
多量飲酒セーバーとして十分機能しているようだ。