Gemのひとつである「devise」を使用することで、「ユーザー管理機能」を実装することができる。
deviseの実装フロー
- Gemのインストール
- 設定ファイルを作成
- モデルを作成
- テーブルを作成
- ビューを作成
1. Gemのインストール
-Gemfileを編集する
# 中略
gem 'devise'
-コマンドを実行
% bundle install
Gemfileに追加したいGemの名前やバージョンを記述してbundle installを実行することで、
指定したGemをアプリケーションにインストールができる
-サーバーを再起動
% rails s
下記を変更した際は、ローカルサーバーを再起動する
■Rubyバージョン
■テーブル・カラム情報
■Gemの導入状況
2.設定ファイルの作成
% rails g install:devise
deviseの設定関連に使用するファイルの生成に成功!
3.モデルを作成 *モデル名をuserとする
% rails g devise user
モデルに加え、マイグレーションファイルも同時に生成される
4.テーブルを作成
-3.で生成されたマイグレーションファイルを編集
-マイグレーションを実行
% rails gb:migrate
-サーバーを再起動
% rails s
下記を変更した際は、ローカルサーバーを再起動する
■Rubyバージョン
■テーブル・カラム情報
■Gemの導入状況
5.ビューを作成
deviseでログイン機能を実装すると、サインアップ/ログイン画面が自動的に生成されるが、
ビューファイルとしては生成されないため、編集する際には別途ビューを作成する。
% rails g devise:view
app/viewsの配下に編集可能なビューファイルが生成された。
サインアップ画面👉app/views/devise/registrations/new.html.erb
ログイン画面👉app/views/devise/sessions/new.html.erb