if
条件式ifの記述は
if(条件式){
処理
} //「;」は不要
上記のように記述することで、条件式がTrue
の時に処理が実行されます。if文の末尾には「;(セミコロン)」は不要です。
また、上記で条件式がFalse
の時は処理は実行されません。
例
const num = 10;
if (num > 5){
console.log('5より大きいです');
}
出力結果
5より大きいです
else/else if
else
はif文と合わせることで「もし〇〇ならば□□を行う、そうでなければ△△を行う」という処理を行うことができます。
例
const num = 10;
if (num >= 15);
console.log('15以上です'); //条件式がTrueの時、実行される処理
} else {
console.log('15より小さいです'); //条件式がFalseの時、実行される処理
}
出力結果
15より小さいです
上記のように、条件式がFalse
なので、はじめの処理は実行されずに、else
後に記述された処理が実行されました。
さらに条件分岐を追加するためには「else if
」を用います。
例
const num = 10;
if (num > 10){
console.log('10より大きいです');
} else if (num == 10){
console.log('10です');
} else {
console.log('10より小さいです');
}
出力結果
10です
上記のようにelse if
の条件式でTrue
と判断されたので、elseifの処理が実行されました。