JavaScript
JavaScriptでは、コンソールに出力させるには、「console.log();
」を用います。
このとき、「;(セミコロン)
」を記述し忘れないようにする必要があります.
コメントアウトは文頭に「//
」と記述することで、その行はコメントと見なされます。
例
console.log('Good morning'); // console.logを用いて出力
出力結果
Good morning
変数の定義
変数の定義は「let 変数名 = 値;
」と記述するすることで定義できます。
ここでも、末尾に「;(セミコロン)
」を忘れないようにする必要があります。
例
let name = 'Abe';
console.log(name);
出力結果
Abe
変数の更新
変数は一度代入した値を変更することができます。
「変数名 = 新しい値
」と記述することで値を変更できます。
このとき、文頭にlet
は記述する必要はありません。
例
let name = 'Abe';
console.log(name);
name = 'Inoue';
console.log(name);
出力結果
Abe
Inoue
定数の定義
定数の定義はlet
の代わりに「const
」と記述することで定義できます。
なので記述としては、「const 定数名 = 値;
」と記述します。
定数と変数の違いは、変数では一度代入した値を更新することができましたが、
定数では値を更新することができません
。
例
const name = 'Abe';
name = 'Inoue'; //値を更新しようとするとエラーが発生します
console.log(name);
定数のメリットとしては「後から値を更新できない
」という点が挙げられます。
これは予期せぬ更新を防ぐことができ、より安全なコードを書くことができます。
また、第三者がコードを見たときに変更しないものだとすぐ判断できる為、可読性を上げることができます。