この記事について

AWS-SAAに今年合格しようというメンバーで勉強会を立ち上げました。
Storage Gateway や FSx がつかみづらかったのでここで立ち上げ

学んだこと

Storage Gateway の大きな分類として、

がある。

いずれも、オンプレとAWSストレージの橋渡しをする役割。

いずれも、ストレージの単位はファイル単位。

利用可能なプロトコルと、AWS側のストレージとして何を利用するかでS3ファイルゲートウェイと、FSxファイルゲートウェイに分かれる。

NFSに対応しているのは、S3ファイルゲートウェイのみ！
FSx ファイルゲートウェイだけでなく、ボリュームゲートウェイもNFSには対応していない！（iSCSI接続だから？）

iSCSI接続のブロックストレージとしてS3を利用できるサービス。

によって、キャッシュ型と保管型に分かれる。

利用するのはあくまでS3で、SMBや Windows File Server には対応していない

オンプレに持つデータの容量を小さくしたいときに有効

低レイテンシを保ちながら、S3にバックアップをとりたい場合に利用

複数のEC2からアクセスできるファイルシステム。

Storage Gateway はオンプレとAWSの橋渡し、
FSx は AWS上の複数AZからアクセスできるファイルシステム。

Windows ファイルサーバーが提供する以下の機能を使える。

機能名	内容
NTFS	Windowsにおける標準のファイルシステム NT File System
SMB	Windowsのファイル共有用プロトコル
AD	Active Directory
Windows ACL	ADで実現するアクセス制御
DFS	Distributed File System。複数コンピュータ間の共有フォルダなどを一括管理する機能。
DFS名前空間	DFS上の名前空間。 `¥¥ADドメイン名¥¥共有名¥¥フォルダ名`　みたいな表記。
DFSR	DFS Replication

どうでもいいけど Lustre の読み方は「らすたー」らしいです。
（るーすとれだと思っていた）

また何か学んだことがあれば追記します。