まず記事を読む上での注意点
この記事の内容はすべて全くの茶番です、ふざけて書いた記事です。
予防線を張る
※この記事に登場する人物・団体はすべてフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。また、この記事は個人が書いたものをそのまま投下しているため、所属組織の見解とは異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
極端なシナリオ
チンパンジーがあなたの面接官だったとき、あなたはどう対応するべきでしょうか。
哺乳綱、霊長目、ヒト科、パン属、チンパンジー。同じくパン属のボノボと並んで、我々、ヒト科ヒト属ホモ・サピエンスに最も近しい種です。
あなたは動物園のスタッフではなく、団体に所属し、ソフトウェアの個人開発やインターンやアルバイトなどを行う大学生エンジニアです。その一つのインターン面接で、チンパンジーが対応します。このチンパンジーというのは、特定の人物の婉曲表現ではなく、本当の類人猿のチンパンジーです。
あなたは幸い個人開発でチンパンジー語を翻訳できるソフトを開発していたためなんとか言っていることがわかります。
そのチンパンジーのプロフィール欄の紹介文にはこのように記載されていました
「パンジくんの握力は、312kg もあります! まだ 16 歳と若いですが、人ならざるこの握力は、当社のビジョンを実現する上で大いに助けになってくれています!」
我々人間の男の平均的な握力は 45kg 程度だとして、6 倍以上のスコアを叩き出しています。
握力の世界記録保持者はスウェーデン出身のマグナス・サミュエルソン氏と言われており、その記録は 192kg。人類の最高峰と比較してもダブルスコア近い数値を叩き出しています。
握力が必要な状況下では、だれよりもパンジくんは間違いなく活躍するでしょう。ただ、ソフトウェア開発に、それも面接においては握力は不要に思います。
学生のあなたはどのような行動を取りますか?
不合格ルート
パンジくんが面接室に入ってくるなり、空気が一変した。
獣臭い。いや、これは“野生”そのものだ。
飼育員は慣れた足取りで後ろに続き、「今日は少し機嫌が読めないかもしれません」と先に謝ってくる。
パンジくんは椅子には座らず、机の上をドラミングしながらこちらを見つめている。
ウホウホ。
低くて腹に響く。何を言ってるのかは全くわからない。飼育員が小声で「えっと…たぶん志望動機を、ですかね?」と曖昧に訳す。
仕方がないので経験してきたインターンや個人開発の実績を説明する。
するとパンジくんは、机の端に置かれていた書類をバサッと掴み、指先で裂き始めた。握力 312kg、飾りではない。
飼育員が「これは…緊張のサインです」と言うが、本当にそうだろうか。
どう見てもただの癇癪にしか見えない。
こちらが丁寧に話を続けようとすると、パンジくんは急にこちらの靴をじっと見つめ、次の瞬間、床を叩きながらウホホホホ!と叫び出した。
チンパンジーあるあるだ、気に入らないものを見るととりあえず威嚇するやつ。
飼育員は「すみません、攻撃の意図じゃなくて…たぶん『色がまぶしい』とか言ってます」とまた曖昧なフォロー。
いや知らんがな。
と思った瞬間、パンジくんが後ろに振り向き、壁めがけて全力でうんこを投げた。
まさかの実物。
飼育員がまた淡々と片づけを始めるあたり、この部署はどうなっているのか本気で心配になる。
こちらは動揺しながらも質問に答えていくが、パンジくんはずっと落ち着かず、耳をぴくぴくさせたり、爪を噛んだり、こちらが話すたびにウホウホとよくわからない合いの手を入れてくる。
“コミュニケーション能力を問う面接”と言いながら、面接官自身が全力で意思疎通を拒否してくるという理不尽。
最後には、パンジくんは気が済んだのか急に窓の外を見始め、完全にこちらへの興味を失った。
飼育員は「終了ですね」と申し訳なさそうに告げる。
——結果、不採用。
理由は書かれていない。
だが、あの狂気の 30 分を振り返れば、むしろよく帰ってこられたなと思う。
合格ルート
面接室に入ると、パンジくんはすでに机に座り、指でリズムを刻んでいた。
ウホ。
どうやら今日は機嫌がいいらしい。飼育員も小声で「大丈夫です、落ち着いてます」と教えてくれた。
まず、こちらが自己紹介と開発実績について語る。
パンジくんはじっとこちらを見ていて、時折ウホホと相槌らしきものを返す。野生に近いとはいえ、興味があるときの集中力がすごい。
飼育員が「いまのは『もっと詳しく』ですね」と訳すので、技術選定の理由や改善サイクルを話すと、パンジくんは胸をドンドン叩いて満足げだ。
途中、ちょっとした事件が起きた。
こちらがチーム開発の経験を話していると、パンジくんが急に席を立ち、部屋の隅まで駆け寄ってうんこを手に取ろうとした。
飼育員が慌てて「今日はやめましょう、面接中です!」と止める。
パンジくんは名残惜しそうにウホ…と唸りながら戻ってきた。
(習性は習性なんだな、と妙に納得してしまう。)
しかし戻ってからは驚くほど真剣だった。
アプリの UI を見せるとウホウホと身を乗り出してきて、飼育員が「良い反応です。好印象のときにいつもこうなるんです」と嬉しそうに言う。
最後にパンジくんはバナナを手に取り、こちらに差し出した。
ウホ。
飼育員が「合格のサインです」と説明する。
——後日届いたメールには、しっかりと「採用」の文字。
件名の横にバナナの絵文字が 5 個ついていた。
妙に説得力がある。
おわりに
これは実際にこんな面接だったらどうするのかを想像して書いたポエムです。本当に面接官がチンパンジーだったらそもそも自主的に帰るはずですw
もし、このポエムを読んで気を悪くした方がいたらごめんなさい。誰かを傷つけたり、刺したりする意図は本当に全くありません。読み方によっては「このチンパンジー/面接官は俺のことを指しているのでは」と思う人がいるかも分からないですが、このフィクションの内容は特定の個人や状況を意識したものではありません。ダサいかもしれませんが、最後にもう一度だけ予防線を張らせてください。
あらためての真意
以上の文章を見てくださりありがとうございます。
この記事の内容はすべて全くの茶番です!!ふざけて書いた記事です
この前とある企業さんが似たような記事を書いていて、その学生版もちょっと書いてみたいとなりました。
まあなのでこの記事が話題になって削除されないことを願っています。
ということで、今回の記事を締めくくりたいと思います。あなたの今後のエンジニアライフに幸があらんことを!
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