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独学で忘れ物検定に合格する方法

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まず初めに

この記事は「忘れ物検定」への合格マップを綴ったものである。

忘れ物検定をご存知のない方は、以下の記事を参照してほしい。
https://note.com/lush_hosta1028/n/n332deb0176f6

経歴

  • 工業系の大学に進学
  • 現在、大学生3年生
  • 財布を4回紛失・忘却
  • 常に身近にボールペンがなく、バイトや大学で毎回借りている
  • 初めて大きな忘れ物に触れたのは小学四年生
    • 夏休みの宿題を最終日に気づく

自分の才能に気づいた出来事

忘れ物は日常だが、決して平気になったことはない。
毎回ちゃんと焦るし、毎回ちゃんと後悔もする。

その日も、朝からすべてが順調だった。

  • 前回の講義のあとすぐに課題を終え
  • 前日に課題をバッグに入れ
  • 当日の講義内容も軽く予習し
  • 講義開始1時間20分前に家を出発

完璧だった。
少なくとも自分の中では。

最初の違和感

改札の手前で、違和感に気づく。

ポケットを探り、
カバンを開ける。

定期がない。

一瞬、頭が真っ白になる。
これは慣れではない。
普通にまずい。

家に戻る。
玄関に定期はあった。

それを持って、また駅へ向かう。

今度は間に合うだろう。
そう思って走りながら、ふと嫌な予感がした。

ペンケースがない。

また家に戻る。
時計を見る。

遅刻は確定していた。

軽傷だと思っていた頃

結局、講義には遅れて到着した。
ペンは友達に借りた。

このあたりは、まだ軽傷だった。

バイトでの異変

次の講義を終え、そのままバイトへ向かう。
更衣室でロッカーを開けて、ようやく気づく。

制服がない。

幸い、替えはあった。
ただし、下は私服だ。

鏡に映った自分は、
どう見ても「間に合わせ」で構成されていた。

違和感を抱えたまま、バイトを終える。

本当にまずい忘れ物

帰りの電車。
座席に腰を下ろし、スマホを見ていると、
突然、心臓が嫌な跳ね方をした。

パソコンがない。

背中が一気に冷える。
これはまずい。
笑えないタイプの忘れ物だ。

電車を降り、急いで大学へ戻る。
息を切らしながら、さっきまでいた講義室へ向かう。

あった。

パソコンは、机の上にそのまま置かれていた。

安堵と同時に、どっと疲れが押し寄せる。

最後の一撃

家に帰り、ようやく一息ついた夜。
ふと思い出す。

オンライン提出の課題。

提出期限は、とうに過ぎていた。

このとき、ようやく理解した。

忘れ物は単発ではない。
連鎖する。

しかも、
ちゃんと一つひとつが重い。

僕には才能があるようだ。

忘れ物検定・実践対策編

ここからは、本当の検定対策を書いていく。
※良い子は絶対に真似しないでほしい。

① 前日に完璧な準備をする

これは非常に重要だ。

  • 持ち物をすべて確認
  • カバンにきれいに収納
  • 「明日は完璧だな」と思う

この「安心」が油断を生み、
翌朝、カバンごと忘れる確率を飛躍的に高める。

忘れ物は準備不足から生まれるのではない。
準備しすぎた者だけが辿り着ける境地がある。

② 出発直前に「一つだけ」確認する

鍵、スマホ、財布。
この三種の神器のうち、必ず一つだけ確認する。

二つ以上確認してはいけない。
三つ確認したら、それはもう凡人だ。

「鍵だけ見たから大丈夫」

この根拠のない自信が、
ペンや学生証や傘を犠牲にする。

③ 忘れ物に気づくタイミングを遅らせる

上級者向けテクニックだ。

  • 講義開始後
  • レジで会計するとき
  • 改札を通った直後

このあたりが理想。

「忘れた…」では遅い。
「今!?」というタイミングで気づくことが、検定では評価される。

④ 取り返しのつかなさを育てる

忘れ物検定は情緒の競技である。

  • 終電後
  • 雨の日
  • 提出期限5分前

この状況で忘れ物に気づいたとき、
人は初めて「忘れ物の深淵」を覗く。

忘れ物の奥深さについて

忘れ物とは、
自分という存在の輪郭が一瞬ぼやける現象だ。

「確かに持ったはずなのに」
「なぜ確認したのに」
「そもそも、私は誰だ」

忘れ物は哲学である。
存在論であり、自己否定であり、再生の物語だ。

財布を失くした夜、人は星を見る。
ペンを忘れた講義で、人は記憶に刻むことを覚える。

宿題を最終日に気づいたあの日から、
私はずっと訓練を続けている。

みんなはやらないほうがいいよ

忘れ物はやらない方がいいです。
周りの皆さんにすごい迷惑がかかるので、そういう線引きをちゃんとして
楽しい忘れ物ライフを楽しみましょう。

もし現段階で忘れ物検定を取得できる方がいましたら記事を書いてみてください。

以上。

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