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【初心者でも安心】ローコードで就活のマイページ入力を半自動化する【楽したい】

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Last updated at Posted at 2026-08-09
環境 バージョン
OS macOS Tahoe 26.5.2
プロセッサ Apple M1
ブラウザ Chrome 150.0.7871.115

就活生のみなさん、「エントリー」してますか?

就活をしていくと、選考・インターンシップへのエントリーをする必要があり、その前段階として「企業マイページ」というものに情報登録をする必要があります。

ではそのマイページ、登録しようとすると.....
axol.jp_zw_s_rengo_28_entry_input (2).png

$\huge\text{ダルすぎ。}$

「それくらいやれよ」という方もいると思います。
でも1回で済むならいいけど、毎回これするんですよ?

ということで(できるだけ)自動化しちゃいましょう。

Bitwardenを使おう

BitwardenというChrome拡張機能があります。本来は自分の

  • 名前
  • 住所
  • 銀行口座
  • ...

など情報を保管&自動入力するためのものですが、カスタムによって他にもさまざまな項目を自動入力することができます。今回はこちらを使用します。

企業ホームページログイン用にIDやパスワードを保存することもできます

セットアップ

まずここからChromeに追加してください。

追加したらすぐに使えるわけではありません。Bitwardenアカウントというものが必要になります。

幸い拡張機能をONにしようとするだけで登録案内が出現するので、
スクリーンショット 2026-07-17 12.22.47.png
ここから

  1. アカウントの作成
  2. メールの認証
  3. マスターパスワード(アカウントのパスワードの作成)

を行ってください。

この手順を途中で「ダルいな....」とか言って中断するとしばらく認証が詰むので注意してください。(1敗)
スクリーンショット 2026-07-17 12.31.30.png
↑認証メールを再送しても空メールだけで新しい有効リンクが送られない

これで事前準備は完了!

自動入力に対応させる

自動入力とはいっても、まず最初の実装は手を動かしてしないといけません。Chromeで入力したいページを開き、拡張機能のBitwardenを起動して(マスターパスワードを入力して)ください。

今回はこちらのページの、
スクリーンショット 2026-08-09 12.01.02.png

名前部分を自動入力できるようにします。
スクリーンショット 2026-07-20 18.16.37.png

スクリーンショット 2026-08-09 12.01.21.pngの右上のスクリーンショット 2026-07-20 17.40.56.png を押すと別ウインドウになって便利なので、ここからは別ウインドウにしたときのUIで解説します。

「+新規作成」>「🌐ログイン」を開きます。
スクリーンショット 2026-07-20 18.01.54.png

「新規ログイン」というページが開いたと思います。
一旦色々飛ばして最後の「追加オプション」を見てください。
スクリーンショット 2026-07-20 18.02.34.png

ここの「フィールドを追加」を押し、出てきたウインドウの「フィールドラベル」を、入力したい箇所のHTMLタグのname(またはid)にして「追加」(フィールドタイプはテキスト)、
スクリーンショット 2026-07-20 18.13.43.png
できたフィールドに入力したい文字を入れます。
スクリーンショット 2026-07-20 18.15.05.png

「HTMLタグのnameとはなんぞや」という方へ

入力したいフィールドを右クリック>「検証」を押すと出てくる
スクリーンショット 2026-08-08 22.47.11.png
をよく見ると、name="kanji_sei"とありますね。これです

これを自動入力したい欄について全部やり切ったら、
スクリーンショット 2026-08-09 11.44.32.png

最後にここで適用サイトを決めます。
スクリーンショット 2026-08-09 9.44.14.png
こちらで今作った自動入力システムを適用する対象のウェブサイトを決めることができます。
ここで重要なのが、「正規表現」というものを使用して形式が同じ(=同じnameidを使用している)ウェブサイトに適用させることです。たとえば今回は
https://axol.jp/zw/s/A社_28/entry/input
というサイトに対して入力をしましたが、これは
https://axol.jp/〇〇〇〇/entry/input
というURL全てに適用できそうですね。
まずは⚙️→「既定(ベースドメイン)」→「正規表現」を選択します。
次に、URL欄にhttps://axol.jp/.*/entry/inputを入力(自動入力したいサイトに合わせてください)。
この「.*」が正規表現の形式だと「〇〇〇〇」に対応するわけです。
スクリーンショット 2026-08-09 11.43.17.png

フォームの種類はsnar,axol,i-webがほとんどです。

これでアイテム名を適当に入力して(今回だとaxol.jpなどとするのがよいかと思います)保存をすれば準備は完了です。
もとのサイトの入力フォームに戻って拡張機能が
スクリーンショット 2026-08-09 10.10.38.png
のように反応していることを確認して自動入力ショートカットCommand+Shift+Lをすると、全部自動入力することができます!
スクリーンショット 2026-08-09 11.45.03.png

これはURL設定をちゃんとしていれば、同じ形式の他サイトでもワンボタンで適用できます。

実はURLが失敗していてもマウスをカチカチしていけば強引に自動入力させることができますが、ショートカットキーはURLが適用していないと使えません。

プルダウン式の自動入力

テキスト入力欄だけでなく、プルダウン式(選択式)の設問も自動入力対応をさせることができます。この場合はフィールドラベルをそこのname(またはid)、フィールド入力欄をvalueにすることが重要です。
例えば以下のような都道府県入力のときは、
スクリーンショット 2026-08-09 10.47.25.png
フィールドは以下のようになります(東京の場合)。
スクリーンショット 2026-08-09 10.53.00.png
ここで重要なのは、「東京都」ではなくvalueである13を入力することです。

ただしサイトによっては同じnameidを使い回しているものがあり、そういうときは諦めるほかありません。

まとめ

  1. BitWardenを使おう
  2. Chromeの「検証」から入力欄のnameまたはidを確認しよう
  3. 「カスタムフィールド」でvalueを入力しよう
  4. URLは正規表現を使おう
  5. Command+Shift+Lショートカットで自動入力しよう

以上です。就活が少しでも楽になることを祈っています。

補足・注意点

  • Command+Shift+Lの自動入力が行えるのは画面内のみです。スクロールしながらちょこちょこと押していきましょう
  • 入力欄によっては同じnameidを使い回している場所があります(特に性別)。現状は「ブックマークレート」という手法での対応になります
  • jqTransformHiddenというものがついている入力欄もこの手法が効きません。こちらもブックマークレートで
  • 企業オリジナルのページなどnameが特殊なものもできません。
    例) SONYグループはnameがグループごとに異なる番号管理なため、毎回の手入力が必要

ボツになった手法

  • Lightning Autofill: autocomplete="off"の設定を突破できないため
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