はじめに
Swiftで数学関数とありますが、UIKitをimportすることでC言語の標準ライブラリであるmath.hが使えるようになるため、Swift独特の書き方というのは無いと思います。
Swiftからプログラミングを始めたり、Playgroundで遊びたい中高生やその指導者の参考になればと思います。
なおimport UIKit
、import Foundation
は割愛しております。コンパイルエラーが出たらそこを見直して下さい。
Double -> Intへの変換はDouble(変換したいInt型の数)
のようにします。
乱数
print(Int.random(in: 1...100)) //1から100までの整数をランダムに出力
print(Float.random(in: 1..<10))//1以上10未満の小数をランダムに出力
絶対値
print(abs(-10)) //10
print(fabs(-9.1)) //9
切り上げ
print(ceil(2.5)) //3.0
切り捨て
print(floor(3.5))//3.0
累乗
print(pow(2,10)) //1024
平方根
print(sort(121))//11.0
立方根
print(cart(216))//6.0
三角関数
print(sin(3.14))//0.0015926529164868282
print(cos(3.14))//-0.9999987317275395
print(tan(3.14))//-0.0015926549364072232
対数関数
print(log(148.4126599508417))//4.99999663673641
print(log10(100.0))//2.0