Xcode のカラー設定をSolarized にする

以前、「Mac Terminal のカラー設定をSolarized にする」という記事を書きましたが、最近はXcodeを触る機会が増えたので、そっちもSolarizedにしてみました。その手順を備忘のため書いときます。

Solarizedって？ いう場合は、こちらでも見てみて下さい。

手順実施後：Xcodeエディタのカラー設定がSolarizedになる

コレを実施した環境

• Mac OSX: 10.9.2
• Xcode: 5.1.1

やり方は簡単

1. テーマ入手
2. テーマ配置
3. Xcodeの設定からテーマ選択

テーマを入手

1. 「Solarized Dark Theme for Xcode 5」 からテーマをダウンロード（git clone でももちろん良いです）ちなみに、試してませんが、Xcode4用は「solarized / apple-xcode4-solarized」から入手出来るようです。
   
   

2. 「Solarized-Dark-for-Xcode-master.zip」というファイルがDLされるはずなので、解凍して「Solarized Dark @ArtSabintsev.dvtcolortheme」というファイルがあることを確認しとく。これがエディタのテーマファイルです。

テーマ配置

1. 「Solarized Dark @ArtSabintsev.dvtcolortheme」ファイルを~/Library/Developer/Xcode/UserData/FontAndColorThemesに配置

Xcodeの設定からテーマ選択

1. Xcode起動（※既に起動していた場合は再起動して下さい）

2. メニューバーより、Xcode> Preference を選択
   
   

3. Fonts & Colors> Solarized Dark@・・・ を選択
   
   

ちなみに、ここで選択するSolarized Dark@・・・は配置したファイル名そのままです。表示名称を変更したい場合は、配置するファイル名の拡張子前までを変更すればOKです。

以上で、Xcodeエディタ が美しい色になる。