背景
時間のあるときに環境構築をしておかないと後々困ったことになりそう、ということで春休みにLinux開発環境の導入を行った際の流れを備忘録として置いておく。
起こったことを時系列順に書き並べているため読みづらいかもしれないが、悪しからず。
使用環境
自分用のログとして置いているため何がどこまでどなたかの役に立つかは皆目見当もつかないが、念のため記しておくこととする。
- WIndows11
- VirtualBox7.1.16(注:最終)
- CentOS10
Linuxがほしい!
まず、Linuxについて。
Linux開発環境が欲しいとは言ってみたものの、自分はLinuxについてほとんど何も知らない。
学校のMacで使えるコマンドをいくつか知っているだけである。
でもまあ、使えるようになっておいて損はないだろう。
だがしかし、どうやって整えていったものか。
ネットの海は広大すぎて逆に分からない。
とりあえず大学図書館で借りてきた本を参考にやってみることにする。
↑「新しいLinnuxの教科書/三宅英明・大角祐介」
2015年出版なので新しくも何ともないが、これしか無かったので仕方ない。現在は第2版が出ているようだ。
書籍内で示されていた(そして私が実際に辿った)流れは以下のとおり。
- VirtualBoxのインストール
- CentOSのイメージファイルを手に入れる
- 仮想マシンを作成
- CentOSをインストール
VirtualBoxのインストール
まずは仮想化ソフトウェアのダウンロードから始まるのだが、ここでいきなりコケた。
書籍内に提示されているサイト↓
からダウンロードするとプログラムが起動しないのである。
(正確には、Windowsインストーラーが開いて起動しかけるのだが勝手に閉じてしまう)
困った。試しに、"VirtualBox インストール" で検索をかけると別のサイトがヒット。
URLから察するに、オラクルの日本語版サイトらしい。
先ほどダウンロードした実行ファイルをゴミ箱に入れて、こちらから再度インストールしてみると……起動した!!いったい何だったというのだ。
その後、仮想マシンを作る段階で更にエラーを吐かれ、VirtualBoxを再インストールしたりなんなりしているうちに分かったのだが、Oracleのダウンロードサイトトップに出てくるインストーラーは最新ではない(?)ようである。見た目は明らかに最新なのだが、過去ログを見ると更新日時は7.1.16の方が新しかった(2026/2/8現在)。
何かこのあたりのことが関係しているのかもしれない。紆余曲折を経て、最終的には7.1.16の方を使用することにした。
その後は画面の指示に従って……と説明されているが、端折られすぎていてなんだか不安(版がふるいのでなおさらである)。
警告にびびって検索をかけていったところ神サイトを発見。警告出るたび不安になるのでとても助かる。
(Warningは全て無視で良いらしい)
CentOSのイメージファイルを手に入れる
こちらはわりとすんなり進んだ。私用PCはWindowsなので、書籍内の指示通りx89_64のミラーサイトから最新のCentOS10をダウンロード。
仮想マシンを作成
ここからVirtualBox上に仮想マシンを構築していくのだが……書籍の情報が古すぎて困惑の嵐。
VirtualBox上での操作は上記のサイトが一番分かりやすかったのでこれを参考に進めて行く。
設定が終わったところでいざ起動!……しようとしたが起動しない(この時点ではVirtualBox7.2.6を使用)。
Deprecated Hardware is detected
いったいなんだというのだ。
上記エラーメッセージを検索にかけていくと、どうやら原因はこれらしい。
ということで、仮想化機能を解除し、再起動。それでもなんだか上手くいかず、迷走。再インストールしたり、仮想マシンを作り直したり。
ふと、上記リンク先のコメントにあるようにVirtualBox7.1.12なら起動するのでは?と実行してみるとそれまでと明らかに挙動が変わった。ここでダウンロードサイト内の過去ログに気づき、バージョン7.1.16でその後の作業を進めることにしていく。
さて、今度こそ上手くいくのでは?と実行。そしてついに、インストール画面が出たあぁー!!うおぉぉぉぉーーーー!!
CentOSをインストール
指示通り、Install CentOs10を選択。ここで一瞬Warningぽいものが出るも、そのまま放置しておくとプロセスが進み、設定画面に移行。
あぁ、ここまで長かった……笑
その後は順当に設定していき、いざインストール。
しばらく放置し、指示に従って再起動すると……
インストール画面に戻った!?
え、どういうこと。ひとまずもう一度同じ作業をしてみるも、振り出しに戻る。
一縷の望みにかけて広大なインターネットの海へと繰り出し……
こ、こ、これだあああああぁぁぁぁーーーーー!!
起動順序をいじったところ、無事解決。Linuxのログイン画面が立ち上がった。
結果
かくして、数多の先人のおかげで無事Linuxの導入が完了した。
正直に言えば、私自身は超初心者のため、なぜ自分が躓いたのかもなぜこれらの対処法によって解決したのかも全く分かっていない。この調子で大丈夫なのかと我ながら不安だが、取り返しの付かない環境破壊をしない程度にTry&Errorを繰り返していく所存である。