今回はLチカとhello worldをやります。
#やっていこう
##Lチカ
Lチカとは、LEDをチカチカさせる事です。
LEDはarduinoに内臓されているためそれを使用します。
またLEDはarduinoの13ピンに接続されています。
プログラムを作りましょう
プログラム
void setup() {
// initialize digital pin LED_BUILTIN as an output.
pinMode(13, OUTPUT);
}
// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
digitalWrite(13, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
delay(1000); // wait for a second
digitalWrite(13, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW
delay(1000); // wait for a second
解説:
arduinoのプログラムの基本として、void setup()の中は起動時一回しか実行されません。setup()が実行された後 void loop()の中を繰り返し実行します。
pinMode(13, OUTPUT);
Arduinoの13番ピンを出力モードにします。
digitalWrite(13, ○);
○がHIGHならば13番ピンがONになります、反対にLOWならばOFFになります。
delay(○);
○mS待機するという関数です。
なので上記のプログラムは一秒ごとにLEDがチカチカするプログラムとなっています。
プログラムを書き込んでLEDがチカチカしていれば成功です!!
##hello world
シリアルモニター上にhello worldと表示するプログラムを作ります。
プログラム
void setup() {
Serial.begin(9600);
}
void loop() {
Serial.println("hello world");
delay(1000);
}
解説:
Serial.begin(9600);
シリアルモニターを使うときのおまじないだと思っておいてください。
Serial.println("hello world");
シリアルモニター上にhello worldと表示させます。
プログラムを書き込んでシリアルモニターを開いてください。
そうすると一秒ごとにhello worldと表示するのがわかると思います。
改行させたくないときはSerial.printlnのlnを消してSerial.printにしてください。
#最後に
皆さんここまでできましたか?
もし、できない場合は一度休憩してから再度確認してみましょう、何かミスに気が付くと思います。
それでも解決しない場合は気軽に筆者に質問してください。