解:便利なプラグインを使う
GraphQLはREST、gRPCに加えて登場したデータ取得・登録向けAPI形式ですが、GraphQL形式のAPIをGraphiQLなどの専用クライアント以外で簡単に触れる方法を紹介します。
graphqlプラグインをNode-REDにインストールします。
Node-REDのメニューの「パレットを管理」→「ノードを追加」→"graphql"を検索し上記プラグインを追加します。
図の左側にあるように、「機能」パレットにgraphqlというノードが追加されます。
使用したフロー例
Endpointには、Graphqlサーバを設定します。
今回はgraphql-yogaを使った簡単なサーバが稼働しているhttp://localhost:4010を利用しています。
Queryには、GraphiQLなどで設計したクエリを記載します。
図では単純にuserのnameとidを取り出しリストアップするクエリを実施しています。
結果は下記の通りです。
このノードはとてもシンプルで素敵です。